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上記写真は2022年3月撮影
(Raphaコアジャージポケットに、Rapha レインプルーフ エッセンシャル ケース – ラージを入れている)
はじめに
- イギリス発サイクルアパレルブランド「Rapha」のアクセサリー(小型ポーチ)について
- レインプルーフ エッセンシャル ケース – ラージであるが、通常のライドではスマートフォンを収納する財布として利用しているが、パンク修理キットは最低限の工具は収納可能である
- 工具を収納するツール缶をなくすことで、夏場は2本ボトルで運用することができる。
私が現在所有している商品の説明(レインプルーフ エッセンシャル ケース – ラージ)を見ていたら、
防水加工が施され、撥水ジップのアクアガード®とツヤのあるプリントのRaphaロゴが入ったPlusサイズのレインプルーフ エッセンシャルケースは、大きめのスマートフォンなどの貴重品を全天候から守ります。
内側には、スマートフォンとカードなどが当たらないようにするソフトな仕切りと、コインや鍵など小さな貴重品を入れるためのジップ付きポケットがあります。また、とくに太めのスペアチューブやタイヤレバー、ガスシリンダー、マルチツールなどを入れて、タイヤ修理キットとして使うこともできます。
公式サイトより
下記の部分をよく見てみると、、、
また、とくに太めのスペアチューブやタイヤレバー、ガスシリンダー、マルチツールなどを入れて、タイヤ修理キットとして使うこともできます。
パンク修理に伴う工具を入れるポーチという発想はなかった。
いままでツール缶に収納していたパンク修理ツールをジャージポケットに格納できれば、夏場はツール缶を持ちいらずにドリンクボトルを2本体制、かつサドルバッグの容量を減らすことができる。
一考の余地があると考え、今回の投稿をしてみた。
Raphaというブランド
日本の公式サイトでは、ジャージを含む春の新製品がラインアップされている。
Raphaはイギリス発サイクルアパレルブランドであり、ワールド・ツアープロチームへのサプライを行っていることから、名前を聞いたことがある方も多いだろう。
デザインはシンプルかつ性能は高機能であるが、価格は他のブランドメーカに比べるとやや高値という印象がある。アウトレットコーナーにてサイズ(私の場合はMサイズ)で好みの色の商品があるか定期的にcheckしている。
サイズ・カラーが限定的であるが、好みの商品があればラッキーだ
ただし送料が1,500円かかるので(送料無料ライン15,000円)であるので、その当たりを考慮する必要がある
関連記事を以前投稿しているので、時間が許せばあわせて読んでいただきたい。
レインプルーフ エッセンシャル ケース – ラージ
概要
いわゆる衝動買いで購入した製品で、今でもライドのときは財布代わりとして持ち出している。
現在の公式サイトでは、通常サイズ・ラージサイズが4000円となっている。同じ値段であればラージサイズを選択する余地がある。
レインプルーフとあるように、防水ジッパーによる開け締めが硬く感じることがあるが、実害は感じていない。
ただし、製品の構造上【完全防水】ではないので、雨が激しく降った際は、レインウェアを羽織るか、レインウェアがない際は、コンビニなどの袋に入れて、雨がケース内に浸水しないようにする必要がある。
他のメーカの商品を見てみると2000円~4000円であり、Raphaブランドとしては求めやすい価格であろう
下記は参考のため掲載(サイズ・機能の違いあり)
サイズ・重量
寸法 | 数値 |
---|---|
幅 | 17cm |
高さ | 9cm |
厚さ | 2cm |
重量 | 55g |
対応 | iPhone、 iPhone 6S、すべてのiPhone Plus サイズ |
家庭用スケールでは60gであった。
収納部分
内側にお札、カード・小銭等はチャック収納に入れている
ちなみにスマートフォンはiPhone7を使っている(4.7インチ液晶:高さ:138.3 mm 幅:67.1 mm 厚さ:7.1 mm)
お金(お札・小銭)・バンドエイド(キズパワーパッド)、カード類(免許証・保険証含む)・使い捨ておしぼり、iPhone7
パンク修理キットは背中のポケットに格納できるのか?
今回、下記のものを入れてみた。
チューブ・携帯工具・インフレータ付きポンプ・CO2ボンベ・グリス落とし・ニトリル手袋・ウェス類・テープ切れ端・バルブアダプタ
ジッパーは閉まるが、少しぱつぱつな状態。これ以上の格納はジッパーに支障があるだろう。
約400gの重量を背中に入れてみたところ、コアジャージの中央ポケットにピッタリ収まった。このあたりは同じブランドでサイズが計算されているのだろう。
今手持ちのアイテムで収納をしているので、膨らんでしまっているが、
より小型のCO2インフレータか、エアポンプをフレーム固定にするなどの対応で、余裕ができるパッケージングになるだろう。
まとめ
私は当初財布代わりに100円ショップで販売してるナイロン製のジッパ収納袋で代用していたこともあった。しかし見栄えがあまりよくない。またサイクルジャージにフィットしないことからこのタイプの商品をつかっている。
レインプルーフ エッセンシャル ケース – ラージであるが、Raphaジャージ(コアジャージ)との収納相性はよく、ジャストフットである。
財布代わりとしてはもちろんであるが、チューブ・ポンプ・CO2ボンベ・携帯工具などを収納することも可能である。
ただし重量のあるものをジャージポケット入れることは「伸び(劣化)」にもつながることから、持ち物を吟味した上で試していただきたい
ジャージ・カーゴパンツ、普段使いのTシャツなどもRapha製品が増えてきてしまった。
九州に公式ショップがオープンしてもらえると嬉しいのだが、、、
気温も暖かくなり、サイクリングに最適な季節が始まってくる。新しいライドのお供にいかがであろうか。
FUJI
体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半
- 出生:1970年代生まれ 埼玉県
- 体格:身長184cm 体重69kg
(2022年3月現在)
- ロードバイク歴:10年
(年間走行距離10,000㎞程度) - ライドスタイル:
ブルベ歴:
【SR達成】2017~2019・2021年
バイクパッキング:
東北縦断・四国一周など
ファンライド・Zwift
- メインバイク:TREK Émonda SL5
- セカンドバイク:GIANT DEFY2
- メンテナンス:主にセルフ
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