2023年5月11日開設3年目に入りました。今後とも「まったりと、ちゃり生活」をよろしくお願いいたします

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伊王島港にて
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2022年5月15日改定

挨拶

「まったりと、ちゃり生活」へようこそ。お陰様で2022年5月11日で2年目にはいることができ感謝申し上げたい。

どんなペースでもペダルを回していれば確実に進んでいく。
自分の力でどこまでも進むことができるのが「ロードバイク」の魅力である。

何も取り柄がない私が「ロードバイク」に乗るようになり、様々な場所に訪れることができた。また多くの方とのご縁をいただいた。

あなたとの新しい出会いに感謝を申し上げたい。

学生時代

自転車は「通学用の手段」として見ていなかった。


今のロードバイクの様な多段階ギアはついていないシティサイクル車(いわゆるママチャリ)である。往復約10㎞ぐらいの距離を、雨の日も風の日も台風が近づいているときも(当時は簡単に休校にならなかった)雨合羽を羽織って登校したのが懐かしい。

しかし高校卒業以降の十数年は、自転車には乗ることなく、オートバイ・車が移動手段であった。
理由は「自転車」で移動するのは「疲れる」からであった。「楽に」「遠くに」走れる術を知らなかったのである。

社会人太りを経験して

そんな私が現在ブログまで書くほど「ロードバイク」という自転車にハマった。

きっかけは、勤め先の健康診断の中で「保健師」とのやりとりであった。

「FUJIさん、30歳代後半からは【保筋力】が大事ですよ」

社会人からの不摂生で、一時期は「15㎏」以上体重が増加し、ウェストがメタボの基準である「85㎝」に差し掛かっていたころもあった。


40歳代以降は筋力を維持しにくい。新らしい筋肉もつきにくい。
筋肉量が減れば、基礎代謝が落ち、太りやすくなる。


いやゆる加齢に伴う現象であるが、その言葉がやけに腹落ちしてしまった。

ロードバイクとのきっかけ

後日、有酸素運動の一環として「サイクリング」に興味をもった。

ロードバイクを特集していたテレビ番組をたまたま視聴していて、学生時代に乗っていた「オートバイ」に近い「疾走感」を感じたからである。

また「ランニング」では膝を痛める可能性があるからだ、と当時は思ったからである。学生時代から「長距離を走る」という行為は苦手で、潜在的に排除していたのだろう。

個人が運営しているスポーツバイク専門店にて、最初は安価な「クロスバイク」を購入するつもりであったが、ロードバイクに試乗させてもらい一気に考えが変わった。

疾走感・ギアチェンジをすることによる操縦性・運動による膝をいためにくい感触が得られた(これが大きかった)。8万ちょっとでロードバイク入門用を購入したその後、趣味・生活が激変した。

もともと「凝り性」な性格も幸いしたのだろう。

最初は「首が痛い」「腰が痛い」「座骨が痛い」「太ももがパンパン」と、ロードバイクを扱うのにこんなに難しいものかと思ったものだが、乗り慣れてくるとロードバイクの扱い方がわかってきたのかもしれない。少しづつ距離を伸ばして走れるようになった。

これはロールプレイングゲームにある「経験値」というものだろうか。時間はかかっても確実に進歩するのを30歳代後半になって実感できた。なかなかこの年代で感じることは少ない事案であった。

半面、少しでも乗る機会が減ってしまうと、すぐに身体が昔の状態に戻ってしまう。
悔しくてまた乗りこなそうとする。

このあたりが、「ロードバイク」というものにハマった理由と思っている。

現在のロードバイクライフ

現在は「カーボンフレーム」のロードバイクをメインに乗っているが、「ブルベ」や「ファンライド」にいろいろ参加した。
さまざま土地に遠征をし美味しいものを頂く。そんな計画を企てるのが楽しみである。

「ブルベ」は2015年から本格的に参加をしているが、最初は「200㎞」を走るという行為そのものが信られなかった。
面白いもので「200㎞」が走ることが出来たら、次は「300㎞」だ、「400㎞」「600㎞」だ、と膨らんでいった。

そして今では「1000㎞」走行のブルベを走れるまでになった。この時は65時間近くかけて北海道内を走行した。
学生時代は運動部に所属はしていたが、特別、運動神経・能力が秀でているわけではない。がむしゃらに取り組んだわけではない。

どんなペースでもペダルを回していれば確実に進んでいく。
いわゆる人力でどこまでも進むことができるのが「ロードバイク」の魅力である。

このブログについて

約10年前に「ロードバイク」に出会い、諸先輩方のブログやサイトを閲覧しながら、メンテナンスの勉強や、ツーリング工程の参考にしてきた。


便利な時代で、インターネットを「ググる」と大抵の情報が手に入る。多くの方が興味を持つきっかけがインターネットであろう。

しかし欲しい情報が100%手に入らないかもしれない。それを少しでも補完できる内容であったら嬉しい限りである。

こんな私であるが、今までの「備忘録」という形も含めて記録に残してみたい。

このサイトの管理人 FUJI
FUJIのアバター

FUJI

体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半

  • 出生:1970年代生まれ 埼玉県
  • 体格:身長184cm 体重70kg
    (2022年5月現在)
  • ロードバイク歴:10年
    (年間走行距離10,000㎞程度)
  • ライドスタイル
    ブルベ歴:
    【SR達成】2017~2019・2021年~2022年(RM1350含む)
    バイクパッキング:
    東北縦断・四国一周など
    ファンライド・Zwift
  • メインバイク:TREK Émonda SL5
  • セカンドバイク:GIANT DEFY2
  • メンテナンス:主にセルフ

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