公式サイトはこちら
2022年2月3日:体裁修正
※写真は2021年7月26日撮影(最終日:目的地である愛媛県庁前より 約1,000㎞走行)
はじめに
連続した6泊7日にて四国一周(1000㎞)を走行できた(2021年7月20日~7月26日)
宿泊はキャンプ場のみで遂行できた(降雨の日がなかった)
搭載物は約10㎏(自転車除く)であり、クッカー類も持参した
途中の輪行・ショートカットなし
機材トラブルなし(パンク1回のみ)
今回まとまった休暇を頂けることになり、何か挑戦したいという衝動に駆られた。
いろいろと調べてみた結果、九州から近距離で移動ができ「四国一周1000㎞」というキーワードに興味を持った。
理由
北九州市から半日~1日で、四国に移動(帰省)できること(緊急時にいつでも戻れる距離)
単純に「1000㎞」というキーワードに惹かれる
ただ走行するだけではブルベとあまり変わらないため、「キャンプ」も目的とした旅の一環として計画
ブルベの世界で1000㎞というと「制限時間75時間」と脳内変換が出来てしまうのだが、今回は一人旅である。無理のない範囲で楽しもうと思う。
四国一周とは
主にこちらのサイトを参考に計画を立てた。
四国4県のプロジェクトで、観光スポット・グルメ・ルートなど全てが確認できなかったぐらい情報が充実している
事前「エントリー」で、専用ジャージ・完走証・バッジ・スタンプカードなどの特典を受けることができる(3~4週間前)
急な計画・実行であったため「事前エントリー」をすることができず、残念ながら非公認での「四国一周」挑戦となった。
専用ジャージを着た自転車乗りに何人か遭遇したので、かなりの方がエントリーをしているのであろう。
主に参考にしたのは「走行ルート」である。
こちらをStravaやGarminConnectアプリ経由にてサイクルコンピューターにダウンロードを行った。
Strava ルートデータをBrytonRider750に表示をさせ、ほぼこの通りに走行を行った(宿泊・食事での迂回以外)
極端に言うとサイクルコンピューターのルートデータがなくても、ところどころ道路に表示されている「青いライン」通りに走行すれば目的は達成できる。
私が現在「北九州市」に住んでいることもあり、小倉~松山間はフェリーで移動。
愛媛県庁から時計回りに走行する計画にした。
雨の心配が数日間はなかったため、キャンプを兼ねたバイクパッキング装備とした。
GoogleMAP ではこんな感じ
沢山の観光スポット・グルメスポット・おもてなしが掲載されているが全部はチェックできないが、こちらも参考にした。
装備(自転車以外で約10㎏)
自転車(付属品込み)を10㎏とすると、ほぼ同じ重量である10㎏が今回の搭載装備。
夏場であることから3シーズン用シュラフは省いたが、もう少し重量を減らしたい
下記のバッグ類の他に、こちらも持ち出した。
- 携帯電話などを搭載するトップチューブバッグ
- 食料品を購入した際に使うバックパック
- 旅の思い出記録として、一眼レフカメラ(OM-D E-M10 Mark III レンズ込で約600g)
オルトリーブ シートパック16L(バッグ合わせて約5.2㎏)
主な搭載品
- ISUKA夏用寝袋
- JETBOIL
- mont-bell エアマット150㎝
- Ninjyaタープ
- サバイバルナイフ、カーゼ類
- シエラカップ
- スノーピークトレック900
- ポンプバッグ
- 靴下予備
- ジャージ・ビブショーツ
- モンベルTシャツ
- 半袖インナー
- mont-bell 3L防水袋
- スプーン
- UNIFLAME風防
- ステンレストレイ
- 焼き付き防止シート
- 予備タイヤ+チューブ、携行工具
- mont-bell レインウェア上下・シューズカバー
ハンドルバーバッグ TOPEAK (バッグ合わせて約2.4㎏)
主な搭載品
- NatureHike ダブルウォールテント
- mont-bell ピロー
- ゴムバンド(洗濯物用)
- ポケットストーブ
- エマージェンシーシート
オルトリーブ フレームバッグ (バッグ合わせて約1.0㎏)
主な搭載品
- ACORポンプ
- ARAIテント150㎝ポール
- mont-bell トレイルチェア
- エコバッグ
- プラティパス2L水筒
SHIMANOツールカン(取り付けゲージ合わせて約 0.6㎏)
主な搭載品
- COボンベ1本
- NOGUCHIチェーンカッター
- TOPEAKレスキューキット、パッチ
- インナー袋
- スポークレンチ
- チューブ1本
- チューブ用のり
- テープ切れ端など
- どこでもゲージホルダ+ゲージ
- ニトリルグローブ
- ネジ類・バルブアダプター
- ブレーキシュー1ペア
- 携帯用プライヤー
- 固定バンド
- 瞬間接着剤
まとめ
今回は荷物についてまとめてみたが、一言でいうと「重たい」に尽きる。
だが、全般としては、キャンプ6泊できたので満足度が高い。
平地では問題がないのだが、山間部の登りでは足にダメージが蓄積される。
また天気に恵まれたため日中の気温が35度前後と体力消耗も激しくなる。
次回以降バイクパッキングをする機会には、一番の重量である「テント」を値が張るが軽量物を考慮してみようと思う。
具体的な工程・キャンプ場の紹介は次回以降にまとめてみる。
コメント