2022年5月11日「まったりと、ちゃり生活」は2年目にはいりました。ご愛顧ありがとうございます。

【メンテナンス】ヘッドパーツ ベアリングが破損していた、自分で行うベアリング交換

FSAヘッドベアリング

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上記写真は2022年9月撮影

目次

はじめに

この記事の要点
  • 購入後約7年間・40000km走行した、TREK Emonda ヘッドベアリングを交換した話
  • 定期的なメンテナンスは、ライドの快適差を改善させる

今回の投稿は「参考情報」として認識してください。

当方の環境での情報が含まれているため、すべての方に該当できる情報ではありません。

特に「カーボンフレーム」では、車種によるフレームの形状の違い・誤った工具の使い方・適正な締め付け(トルク)ができない場合、破損につながる恐れがあります。

メンテナンス時に「自分ではできない」「違和感を感じる」と判断したら、無理をせず専門店に相談をしてください。

※下記はベアリングの型番からECサイトで検索したもの

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メンテナンスの必要性

先日投稿した、BB(ボトムブラケット)ベアリング交換のときにも記述をしたが、ベアリングのグリスが枯渇して錆びてしまうと、ベアリングそのものが抵抗になってしまう。特にヘッドチューブのベアリングはまっすぐ走行するにはあまり関係ない部分に感じるが、ハンドリングのしやすさ(軽快さ)に関わり快適度がかなり違ってくる。

特にヘッドチューブボトム(下部)のベアリングは大雨時に路面からの跳ね返りで、ベアリングが傷みやすい部分である。

大雨のライド時(ブルベ参加後)や、一年に一回はヘッドチューブ周りのベアリングにサビがないか?、グリスが枯渇していないか?定期的に確認しているところである

今回ヘッド周りにガタが生じていたことから調整が必要であり、その作業工程のついでにベアリングの交換を検討していたところであった。
(前回のメンテナンスで若干のゴリ感があったことから、今回はベアリングそのものを交換する予定にしていた)

ベアリングであるが、TREKを扱っている正規店にて、車種の型番から調べていただき取り寄せ(納期1日であった)ていただいた(いつもありがとうございます)。

ヘッド周りのベアリングは規格が多様化しており、選択するアイテムに注意が必要。

FSA製ヘッドベアリング トップ・ボトム
FSA製ヘッドベアリング トップ・ボトム

フロントフォーク取り外し

使用した工具(TREK Émondaのケース)

  • 5mm・6mmアーレンキー
  • ディグリーザー(パーツクリーナー):汚れたグリスの洗浄

※今回のケースはベアリングリムーバーは必要としなかった

ネジを緩めて行く作業である。フロントフォークが自然に抜け落ちるケース(床にぶつけて破損につながる)もあるので、慎重に行っていく。

私のロードバイクはリムブレーキ車であるため、事前にフロントブレーキをフォークから外しておくと作業がしやすい。

ボトムベアリングが真っ黒である

ベアリングの状況

取り出したベアリングに付着している古いグリスの拭き取りをした。

約7年40,000km走行したものとしては、目立ったサビがなく外観はきれいである。しかし前回のメンテナンス時に確認できたゴリ感は再び生じている。

ベアリング内部までアクセスしてみると、ベアリングを受けるレースが破損しておりベアリングそのものが限界であったことがうかがえる。

取り外してウェスで拭き取ったところ
ベアリングの内部がボロボロになっていた

ベアリング入れ替え

それぞれのベアリングを受ける部分に洗浄・グリスアップを施す。ベアリングの向きが逆になるとフォーク・ヘッドの破損につながる恐れがあり。前のベアリング上下がそれぞれどっち向きに入っていたかをしっかり覚えて置く必要があり

雨・汗などから守るため、粘性が高いSHIMANO製グリス(デュラグリス)を用いた。

仮取り付け完了
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締め付け

使用した工具(TREK Émondaのケース)

  • 5mm・6mmトルクレンチ

ヘッドパーツのガタが生じる(調整する)パーツとして、プレッシャーアンカーの取り付け工程が必要となる。

適正トルクで締め付けることで、破損の防止となる。

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プレッシャーアンカーを取り付ける
トルクレンチを用いて適正に締めていく

キャップ締め付けの際に、ステム、スペーサーごと押し下げていき、ヘッドパーツに充分に加圧を行う。その後、ステムの固定を行うことでガタが生じなくなる。

締め付けの順序を間違えるとガタが取れずにそのまま走行してしまうと、ベアリングの破損につながるので注意したい。

キャップ固定後に、ステムを固定する

作業完了後に、メンテ台から下ろして、一度乗車体制を取る。前後ブレーキをかけた状態でハンドルを手前に引いたり押したりしたときに、ヘッド周りにガタが生じていなければOKである。

このような動画も役に立つだろう。

GCN動画 CANYON車のケース

まとめ

長期間のライドや路面からの振動で、ヘッドチューブ周りのガタはどうしても生じてしまう。また雨などでベアリングの侵食も確実に受けてしまうので、定期的にベアリングの状況がどうなっているか見るのは大事である。

ただし工具・ネジの締付けは慎重に。特にカーボンパーツは取り返しのつかないケースに繋がる可能性もある。

大雨時(ブルベに参加したぐらい)のライド後などに、グリスアップを施すことでサビからは守ることができた。

今回ベアリング交換に関しては、経年劣化に伴う摩耗であった。

交換後、200kmほどだろうか。
近辺のライドを行ったが、ハンドリングが軽快に感じる。私は単なるホビーライダーであるが実感できる。

特に斜面を駆けあがるダンシング時のハンドリング、軽やかになったのが明らかであった。

先日BB(ボトムブラケット)ベアリングも交換・リアディレイラー・プーリーのグリスアップ・チェーン交換を行ったことも有り、ロードバイクがいい状態に保たれている。

リフレッシュしたロードバイクを扱うことは非常に軽やかで楽しい気分にさせてくれる。

愛車のメンテナンスを行うことで、さらに愛着が湧き、ロードバイク生活を豊かにしてくれることであろう。

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この記事を書いた人
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FUJI

体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半

  • 出生:1970年代生まれ 埼玉県
  • 体格:身長184cm 体重71kg
    (2022年9月現在)
  • ロードバイク歴:10年
    (年間走行距離10,000㎞程度)
  • ライドスタイル
    ブルベ歴:
    【SR達成】2017~19・2021~22年
        :
    2022年RM1350(鹿児島~富山)1/2日本縦断
    バイクパッキング:
    東北縦断・四国一周など
    ファンライド・Zwift
  • メインバイク:TREK Émonda SL5
  • セカンドバイク:GIANT DEFY2
  • メンテナンス:主にセルフ
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