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【ファーストレビュー】実売1800円台のUlanzi スーパークランプを導入 大開口のクランプで耐荷重も期待できる

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Ulanzi スーパークランプ 360°回転

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上記写真は2022年12月撮影
(タイトルにある実売価格は2022年12月現在)

目次

はじめに

この記事の要点
  • ロードバイクにウェラブルカメラを取り付ける方法を模索
  • 路面からの振動・雨風による耐久性を考慮した商品を探していた

2022年11月末の「ブラックフライデー」において、通販ECOサイトや実店舗などで、多くの消費が生まれたのではないだろうか。私もその一人である。

超PayPay祭りにて20%以上ポイントバック時が重なっていたこともあり、今回ウェラブルカメラ【Insta360 X3】を購入したのである。

一年で一番財布が軽い時期である。「仕方がない」と自分に言い聞かせている

いままでの問題点
  • 以前使っていた【SHIMANO CM-2000】のレンズガードが傷だらけになってしまい、実用に耐えれない状態となる
  • ブルベを始めとするロングライド時の風景を撮影したいが、走行中カメラを手に取る行為は危険が伴う

360°カメラで撮影後に、様々な角度の風景を切り取りをする目的でカメラを購入したはいいが、自転車(ロードバイク)の取り付けに模索している段階であった。

バイクなどに用いたレビューも良好で、固定力が期待できるこの商品を用いてみる。

Ulanzi はどんなメーカー?

Ulanzi(ウランジ)はスマホ・カメラ用三脚などを中心に扱っている中国のブランド。Amazonを始めとするECサイトで数多く出品されている。会社・商品に対するレビューは個々で判断していただきたい。

https://www.ulanzi.jp/
Amazon商品ページより転用

商品概要

仕様

下記はAmazon商品ページより引用。

製品について

ULANZI 多機能スーパークランプ(ダブルボールヘッド&1/4インチネジ穴付)。

主な特徴

片側に1/4インチネジを介してモニターやLEDライトを取り付けることができます。

ロッキングノブで締め付けられたクランプを介して、ケージにロッドをロックすることができます。

また、撮影時に必要に応じてモニターの位置を調整することができます。

ロッドクランプは、DJI Ronin & FREEFLY MOVI Pro&およびすべての30mmロッドに適合し、簡単に調整することもできます。

外観

クランプはアルミ合金素材であり、しっかりとした作り。1800円台で購入した商品としては満足できる。

クランプ開口部は600mmまで開けることができ、最高荷重は1.5kgと一眼レフカメラやモニターもマウントできる設定になっている。自転車用途でいうならば、ハンドルバー・ステムなどに取り付けが可能。

またクランプ形状であるため、テーブル・ポールなどに装着が可能。1/4ネジにスマートフォンホルダーを装着することもできる。運用方法は多数あり汎用性が期待できる。

360°自由雲台の台座とクランプには滑り止めが付いて、ホールド性は良さそう。

重量

最高荷重1.5kgである商品であるので、やはり樹脂製・プラスチック製のものに比べると重たい。

このあたりは安心とのトレードオフであり、私は許容できる。

ウン万するカメラをマウントするので、マウント劣化によるカメラの紛失・破損は避けたい

今回運用を考えている、X3本体・万能フレーム(耐衝撃用金属製フレーム)・Ulanzi スーパークランプをあわせて437gとなった。アルミ製DHバーを装着するのと同じ程度であろう。

参考として掲載したCM-2000を取り付けた時よりも約300gほど重たい結果となった。

その他期待できること

クランプネジを回せば瞬時に取り外しが可能
(雨・風がひどいときの退避・防犯対策・ロードバイク下車時に使用するなど)

自撮り棒として用いることも可能か?

装着イメージ

自転車(ロードバイク)で一番太い取り付け部分で振動の影響が少ないであろう【ステム】に取り付けをおこなった。

室内ローラー台に用いているGIANT/DEFYのステム部分に取り付けを行っている。

乗車時にサイクルコンピューターが確認できるよう、X3カメラの角度を倒している。

X3カメラのマウント

下記はZwift実施時の一コマ撮影。360°撮影であるが、汗だくになっているオジサン・散乱している荷物などもあるので、限定的な切り抜きであることに理解を頂きたい。

360°撮影から前方切り抜き サイクルコンピューターの数値がハッキリ確認できる
参考:iPhone7 を所有していたスマートフォンホルダー(別メーカー)にて取り付け

まとめ:どんな人に向いている

カメラの画角を含めて実運用の検証を今後行ってみたい。カメラそのもののレビューも行いところである。

不都合がある際は、工具無しで取り外して、ハンドルバー部分に装着、あるいはサドルバッグなどに回収できる手軽さが期待できる。

また一眼レフなどの運用で多目的に使うことができること、金属製のしっかりとした作りであることから1800円台の商品は、現時点では満足度が高いものとなっている。

こんな方におすすめ

取り付け場所を複数模索している方

プラスチック・樹脂製ではない取り付けクランプを探している方

ウェラブルカメラ以外にも、スマートフォンや軽量級一眼レフのマウントを探している方

Ulanzi スーパークランプ 360°回転
総合評価
( 4 )
メリット
  • アルミニウム合金と精密なCNC細工のアルマイト素材を使用
  • 最大荷重1.5kgと余裕がある
  • 高い汎用性
  • 価格
デメリット
  • やや重たい
この記事を書いた人
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FUJI

体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半

  • 出生:1970年代生まれ 埼玉県
  • 体格:身長184cm 体重72kg
    (2022年12月現在)
  • ロードバイク歴:10年
    (年間走行距離10,000㎞程度)
  • ライドスタイル
    ブルベ歴:
    【SR達成】2017~19・2021~22年
        :
    2022年RM1350(鹿児島~富山)1/2日本縦断
    バイクパッキング:
    東北縦断・四国一周など
    ファンライド・Zwift
  • メインバイク:TREK Émonda SL5
  • セカンドバイク:GIANT DEFY2
  • メンテナンス:主にセルフ
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