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上記写真は2022年7月撮影
はじめに
- GIRO製サイクル用シューズ専用品から市販品靴紐に交換
- 靴紐交換にはコツが必要
年末のワイズロードセールで購入した、GIROビンディングシューズ SENTRIE TECHLACE ( セントリー テックレース ) に関する件である。昨年の投稿はこちら
GIRO ( ジロ ) ビンディングシューズ SENTRIE TECHLACE ( セントリエ テックレース ) ブラック
半年ほど使用していたのであるが、靴紐の長さが足りず、しっかりと固定ができていなかった。
しかし締め過ぎると足の痛み(小指の痛み)が出てしまい、不都合が生じていた、
靴紐を長いものに交換をしたくても、専用品はネットに見当たらなかった。
交換の仕方についても触れている記事等がなかったので、今回こちらの投稿を行うことにした。
靴紐を取り外す
左足を例に写真を上げてみる。
片足で2本の靴紐が使われている。それぞれベルクロの固定につながっている少し特殊な構造。
靴の説明書には、手順が書いていない。さあどうしよう。。。
試行錯誤の結果、下記写真の①を押し込むことで、②のカバーをずらして靴紐の先端部分にアクセスすることができた。
今後のことを踏まえると、一本の靴紐をハサミで切断し、靴紐先端部分を熱収縮チューブなどで処理することでカスタマイズをすることが可能であろう。
「靴紐 先端 処理」などで検索をするとたくさんのサイトを見つけることができる
用意した靴紐
先日(2022年7月13日)にAmazonプライムセールで購入した商品が、7月17日に到着した。早速作業に移る。
こちらは伸縮性のある素材であるため、ギュウギュウに靴紐を固定することができないが、レース用途でない、まったり中心のワタシには特に問題がないと思われる。
支障をきたしたら、スニーカー用にしてもいい
交換作業
難しい工程はない。
靴紐をゆるめに取り付けていく。余剰分の紐をハサミで切り落とし、先端部分の処理は、付属のクリップで挟み込む
靴紐の長さを調整したことにより、よりワイドなセッティングにすることが可能である。
脱着もBOAダイヤルのみで行うことができる。
こちらでしばらく運用をしてみよう。
まとめ
伸縮性のある紐であるので、耐久性が気になるところであるが、頻繁に調整をするところでないので、実用性はあるだろう。
次回以降は、80cmの靴紐を購入して、ハサミで2つに分けて、それぞれ先端処理をして用いる予定である。
初期状態の紐の長さがわかれば、あとは多少長めにセッティングをすることができる。
FUJI
体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半
- 出生:1970年代生まれ 埼玉県
- 体格:身長184cm 体重71kg
(2022年7月現在)
- ロードバイク歴:10年
(年間走行距離10,000㎞程度) - ライドスタイル:
ブルベ歴:
【SR達成】2017~19・2021~22年
:
2022年RM1350(鹿児島~富山)1/2日本縦断
バイクパッキング:
東北縦断・四国一周など
ファンライド・Zwift
- メインバイク:TREK Émonda SL5
- セカンドバイク:GIANT DEFY2
- メンテナンス:主にセルフ
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