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【メンテナンス】フロントライトを2つ搭載する。結局RECマウントに戻ってしまった

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REC-MOUNTSダブルアームセット

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上記写真は2023年2月撮影

目次

はじめに

この記事の要点
  • ロードバイクのハンドル回りをすっきり整理・軽量化を考慮する
  • 上ハン部分にはできるだけアイテムを装着させない

2023年に入り早いもので2月に入っている。ブルべの世界では今年8月に最高峰のイベントPBP(PARIS-BREST-PARIS)が開催される。今回は記念すべき20回大会である。

開催概要

パリ-ブレスト-パリ ランドヌール (Paris–Brest–Paris Randonneur: PBP) は4年に1回ACPの主催により開催されるもっとも伝統あるブルベです。パリ郊外をスタートしブルターニュ半島の先端の街ブレストまで、片道600km往復1200kmのコースを参加者自らの力で完走を目指すBRMの最高峰です。 20ème PARIS BREST PARIS Randonneur

  • 主催  :オダックス・クラブ・パリジャン(ACP, Audax Club Parisien)
  • 開催日程:2023年8月 20 日〜 24 日
  • 参加資格:2022年11月〜2023年7月にBRM200、300、400、600の認定を取得していること
  • 優先エントリー(Preregistration):前回(PBP2019)と同様に、2022年度(2021年11月~2022年10月)認定距離の長い順(1000/1200+→600→400→300→200)に、2023年初頭に Preregistration が実施されます。

PBP2023のサイト

公式サイトはこちらです。 https://www.paris-brest-paris.org/

第20回パリ〜ブレスト〜パリ・ランドヌール (PBP) | Audax Japan

参加要件が、2022年11月〜2023年7月までにSR(600㎞・400㎞・300㎞・200㎞の距離を完走認定)が必須のため、本年は様々な場所でブルべが開催されているのである。

長い距離を昼夜問わず走行するため、セルフマネジメントが求められる。

ガジェット類でいうならば、ルート・現在地を示すGPSサイクルコンピューターや、長時間または光量が確保されたライトを複数持つ必要がある。

当然ながらロードバイクに搭載できるアイテム・ガジェットはスペースの観点からも制限がでてしまう。また重量面においても、アイテムを複数ハンドル回りに搭載してしまうとハンドリング走行性がそこなわれてしまう。

あれこれ考えるのもブルべの醍醐味の一つであろう。前置きが長くなってしまったが、ハンドル回りが重たくなった(ガチャガチャしてきた)ので整理することにした。

REC-MOUNTS(レックマウント)とは

ロードバイクやオートバイなどに乗っている方は、一度は聞いたことがあるメーカーではないだろうか?

様々なアイテムを組み合わせることで自由度の高い選択ができる。

一方、あれもこれもと選んでしまうと、コストが掛かってしまうのが難点である。

わたしは【REC-MOUNTS沼】状態であるのだろう、、、

組み合わせ2万通りのオリジナルマウントならREC-MOUNTS – レックマウント
インドア ワークアウト ブラケット
ローラー台専用バイクのマウント部分もREC-MOUNTSである

Before

600㎞ブルべを想定した一昼夜対応として搭載。ライトは季節・時間帯で1700ルーメンクラスのライトに入れ替えることも考慮する。

Insta360 第三者視点自転車用ハンドルバーマウントをベースに取り付け
GARMINサイクルコンピューターマウント部は、OLIGHT付属のものを流用

サイクルコンピューター:GARMIN Edge530 / Bryton Rider750
ライト:OLIGHT RN1500 /MOON METEOR VORTEX PRO(またはSTORM PRO)


KCNC 軽量 アルミ製 CNCサイクルコンピューターマウント エクステンション ブルべマウント
幅190mm 対応ハンドル径31.8/25.4mm

Insta360 サードパーソンバイク 第三者視点自転車用ハンドルバーマウント

あれもこれも後から取り付けられるように、自由度を高めていたが、ごちゃついている感は否めない。

Insta360 サードパーソンバイク 第三者視点自転車用ハンドルバーマウントについて記述をしてみる。走行中の自撮り撮影が可能な貴重な商品である。

360度対応カメラを先日購入したこともあり、純正のハンドルバーマウントを購入したが、カーボンシャフトにカメラを取り付けることはなかった。GoProマウント部が2つあるため自由度の高い製品ではある。しかし1か月ぐらいで取り外すことにした。

装着イメージ:長時間走行による緩みが懸念される

プロモーション撮影や動画サイトへの投稿、短時間イベント・グループライドなどには適した商品であろう。

長時間走行による路面振動で、カメラマウント部分のゆるみ・落下が懸念されたため、実践で用いることはしなかった。

After

※今まで購入したアイテムを再投入しているため、全て新品ではない。

結果として30g弱の軽量化、および見た目をすっきりさせることができた。

サイクルコンピューター:GARMIN Edge530 / Bryton Rider750
ライト:OLIGHT RN1500 /MOON METEOR VORTEX PRO(またはSTORM PRO)


レックマウント「第三世代」タイプ19 ガーミン/ブライトン Rider用 マウント【N19】
レックマウント ダブル用ベースアダプター Type3
レックマウント(Rec-Mounts) ダブルアームセット[拡張キット] D-Arm

マウント部をREC-MOUNTSに統一
手前:Bryton・前方:GARMINマウント

ベルはステムに巻き付けている

OLIGHT RN1500の取り付けに際し、ライト付属の樹脂製マウントを用いている。
耐久性に懸念があるが、しばらく様子をみることにする。金属製のマウントを導入するか検討中。

今後ほしいもの

新製品で話題となっている「VOLT800 NEO」およびマウントアダプターである。このライトであるが吊るし状態でもスイッチが上に来るよう反転できる。そしてUSB-C製品でアップデートが望まれた製品である。実店舗限定販売であるが、手にされた方もおおいのであろう。

価格を気にしないのであれば、下記のREC-MOUNTSを用いて「VOLT800 NEO」を2つ搭載することが可能であろう。

まとめ

今回は今まで持ち合わせていたものを流用したため、REC-MOUNTSを中心に取り付けを行った。

すべて新品でREC-MOUNTSをそろえると、結構な金額になってしまう。本当に必要な部品を吟味していただき、しっかり事前にハンドル回りのスペース幅の確認・商品スペックのサイズ寸法等を確認していただきたい。

スペック上で把握できない、装着イメージやサイズ感などは、この投稿などが参考になっていただけたら嬉しい限りである。

最近では3Dプリンタも普及してきている。オリジナルの部品作成が期待でき、こちらも気になるところである。またDIYなどで創作するのも楽しいものである。

あれこれ考えるのが楽しいところであるが、サドル沼に始まり、いったいどこまで沼にはまるものだろうか?

今後も悩ましいものである。

この記事を書いた人
FUJIのアバター

FUJI

体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半

  • 出生:1970年代生まれ 埼玉県
  • 体格:身長184cm 体重72kg
    (2023年2月現在)
  • ロードバイク歴:10年
    (年間走行距離10,000㎞程度)
  • ライドスタイル
    ブルベ歴:
    【SR達成】2017~19・2021~22年
        :
    2022年RM1350(鹿児島~富山)1/2日本縦断
    バイクパッキング:
    東北縦断・四国一周など
    ファンライド・Zwift
  • メインバイク:TREK Émonda SL5
  • セカンドバイク:GIANT DEFY2
  • メンテナンス:主にセルフ
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