2022年5月11日「まったりと、ちゃり生活」は2年目にはいりました。ご愛顧ありがとうございます。

【レビュー】ロードバイク用のおすすめ軽量・携帯工具 PB470 Swiss Tools バイクツールセット (9本組) 

PB470

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目次

はじめに

この記事の要点
  • ロードバイク乗車時に持ち出す携帯工具PB470 Swiss Tools バイクツールセット について
  • この工具は、実測値92g(タイヤレバー込)でアーレンキーの実用性が高く使いやすい工具
  • アーレンキーの形状が、すべてL型となることで、通常の工具と同様に使うことができる。
  • トラブル時に対応できる最低限の工具である。

寒さも一段落し、少し暖かくなってきた。

天候や気温の条件が合わず、いままでライドを控えていた方もライドに出かけることも増えるだろう。

久しぶりのライドでは、不意なトラブルに遭遇することもあるだろう。

そんなときに対応するのが、サドルバッグまたはツールカンに携行する工具である。
しかし荷物はできるだけコンパクトにしたいのは誰もが抱えているニーズであろう。

私もいろいろ工具を買っては試してみたが、最近ではタイトルにある「PB Swiss Tools バイクツールセット (9本組) 」を通常ライド・ブルベにもちいている。おすすめである。今回はこの工具について触れてみる。

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PB SWISS TOOLS とは

名前にある通り、メイドイン【スイス】である。

自転車用具を扱っているメーカーではなく、KTCやSnaponなどと同じ工具全般を取り扱っているハイブランドメーカーである。工具を扱っているサイト・ブログでは、特にビットの精度に評価が高い。

色使いもおしゃれで、所有欲を満たす製品が多い。予算が許せばアーレンキーを下記の商品に買い替えたいぐらいである。

※Amazonアソシエイトで発行された商品画像

その工具メーカーが、サイクル向けに発売している商品が【PB Swiss Tools バイクツールセット (9本組) である。

バイクツール: ポケットツール(9 本のスクリュードライバーと 2 本のタイヤレバー)

  • 11 イン 1 ツールはサイクリングの際の必携品です
  • 長さ 101 mm、重量 98 g、カバンに入れて携帯できます
  • ステンレススチール製アダプター、L 型レンチとビットを実用的なスクリュードライバーに組み合わせます
  • 高性能ポリマー製のタイヤレバーは、非常に頑丈で耐久性に優れています

メーカーサイトより引用

PB470 Swiss Tools バイクツールセット

外観構成

PB470
5mmアーレンキーはそのまま使用する
構成

ビット:2mm 2.5mm 3mm 4mm 6mm トルクスT25 +(プラス)#2 -(マイナス)#3
ビットホルダー、ビットアダプター、タイヤレバー2本、5mmアーレンキー

タイヤレバーは単なるおまけでなく、高性能ポリマー製で2本合わせて12g(一般的なタイヤレバーの半分ぐらいの重量)であった。

四国一周ライドでパンクした際もこのタイヤレバーで修復した。

各パーツがマグネットでジョイントすることで、パーツが外れてしまうということはないだろう。

※参考(動画16秒)

重量

PB470重量
公表値98gであるので、少し軽量

私の環境(コンポーネント:シマノアルテグラR8000)では、プラスドライバ・マイナスドライバを使うことがない。またトルクスT25はチェーンリングの締め付けであるので、非常工具としては必要がない。

私の場合、3つのビットを省くことで15gほど更に軽量することが可能である。
(敷いて言えば、6mmを使うケースが見当たらないので、省いても良いかもしれない)

このあたりは、実際にそのビットが必要かどうか検討していただき、必要ないと感じたなら省くことも可能であろう。

使用イメージ

よく遭遇するのが、サイクルコンピューターマウントの取り付けがゆるくなっていること、ヘッドのガタによるステムの締付け、サドル角度の調整であろう。

アーレンキー5mmはそのまま使う形となるが、他のサイズはアダプタとビットを用いてすべてL型に使用することができる。これは通常の工具と同じ使い勝手であるので調整がしやすい。

2mm:ブレーキシューの交換、フロントディレイラー(以下FD)の調整

ブレーキシューの交換
ブレーキシューの交換

2.5mm:サイクルコンピューターマウント

サイクルコンピューターマウント
ここの部分が緩むと、サイクルコンピューターがお辞儀してしまう

4mm:シートポスト・ステム・ハンドル・ワイヤー・シマノクリート

左上のステムを取り付けるボルトの写真で、白のポスターペンでマーキングをしている。
指定トルクまで締め付けられるという目印を事前につけている。
外出先ではトルクレンチを持ち出すことは皆無であろう。カーボンパーツの破損予防である。

5mm:FD・リアディレイラー(以下RD)取り付け(締め付け)、STIブラケット、サドルヤグラ(サドル角度)

STIブラケット調整
STIブラケット角度が変わってしまうこともある

一度、スリップ落車したした際にSTIレバーの角度が変わることもあった。柄が短い携帯工具ではネジまでアクセスができないため、この製品が役に立った。

8mm(別途購入):ペダル取り外し(取り付け)

シマノ製ペダルの取り外しは8mmビット(別途購入)を使う

主に飛行機輪行時に、OS-500という輪行袋に収納する際、ペダルを取り外す必要があるためである。

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対応できなかったところ

この工具では、ビットホルダーが引っかかり、フロントディレイラー(以下FD)のサポートボルトを締めることができなかった。
(FDプレートとチェーンリングが平行に調整できていない場合、音鳴りの原因となることがあるため)

しかし携帯工具でメンテンスをする場所ではないので、実害はない。


フロントディレイラー調整

まとめ

普段私が携行している、携帯工具PB470 Swiss Tools バイクツールセット についてまとめてみた。


ブランドメーカーが出しているこの工具は、マグネットのジョイントが絶妙で、外出先のメンテナンス用途においては不備を感じていない。たわみも感じていない。

荷物はできるだけコンパクトにしたいのは誰もが抱えているニーズであろう。

ロードバイク購入時は、多機能な工具が欲しいということで、はじめからチェーンカッターがついている工具を購入したが、他の部分(重量・他の工具の使い勝手)を犠牲にしてしまうため、シンプルな工具を求めた結果、PB470にたどり着いた。

タイヤレバー2本込みで実測値92gと、市販の工具では軽量にはいる。

チェーンカッター機能はないが、通常ライドでチェーンを切断することはほぼない。ブルベや遠征時は別途チェーンカッター(NOGUCHIミニチェーンカッター)を携行している。

トラブル時に対応できる最低限の工具で実売4000円台の工具となる。他の自転車メーカーが出している工具と照らし合わせてもおすすめしたい製品である。

アーレンキーの形状が、すべてL型となることで、通常の工具と同様に使うことができるのが、安心感につながる。

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