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【初めての方へ】「サイクリングしまなみ 2022」はどんな大会? 過去2回の参加者としてアドバイス

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※2022年2月19日 タイトル修正
※写真は2014年10月撮影

目次

はじめに

2年に一度開催されるサイクリングイベント「サイクリングしまなみ」について、2月17日にホームページで開催概要が発表された。

サイクルイベントとしては、高速自動車道を閉鎖して走れる唯一のイベント

2022年10月30日(日)に開催 7000名近い参加がみこまれる
(受付は前日)

エントリーは4月18日(月)20:00からであるが、早い段階で宿の手配をすることをおすすめする

サイクリングしまなみとは

9月から10月にかけて「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」等の適用を受けていないことが最低条件になる。

(1)開催の判断の基準
① 大会1ヶ月前から開催日にかけて、広島県又は愛媛県が「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」
等の適用を受けていないこと。
② 広島県、愛媛県、尾道市、今治市及び上島町から大会開催が認められていること。
③ 感染拡大などにより、医療体制が逼迫していないこと。
④ 医師・看護師など、救命・救護スタッフ又はボランティアの安心安全が確保でき、協力を依頼でき
る状況であること。
・上記①~④以外に安心安全な大会が開催できない要因がないこと

サイクリングしまなみ2022新型コロナウイルス感染症対策特別規約(最終)https://cycling-shimanami.jp/pdf/covid-19_criteria.pdf

開催日程:

[受付]2022年10月29日(土)
[大会]2022年10月30日(日)

全国から多くのサイクリストが集まる人気イベント

2年に一度開催されるサイクリングイベント「サイクリングしまなみ」であるが、2020年は中止になったため4年ぶりの開催となる。

「しまなみ海道」を走行するイベントで、コースにより距離が異なるが、18~43kmの高速道路を自転車専用としてルートに設置されている(一番長い距離43km:今治IC→因島南IC)

第一回2014年と第二回2016年に参加したものとしては気になるイベント

また様々なコース・カテゴリーが用意されており、タンデム車やE-Bikeで参加できるコースも設定されている。

普段ロードバイクに乗っている方にとって一番人気は、Dコースの今治~尾道を往復する140kmのコースであろう。定員が500名(プレミアム50名)と狭き門である。

https://cycling-shimanami.jp/ パンフレットより抜粋
https://cycling-shimanami.jp/ パンフレットより抜粋

エントリーについて

募集期間を確認すると、以下の通りとなっている。申し込み日が近くなれば、エントリー方法等がオープンになると思われる。

エントリーは

ふるさと納税エントリー(A・E・Gコース)・プレミアムエントリーは4月18日(月)20:00から先着順

一般エントリーは4月25日(月)20:00から抽選

※ふるさと納税は60000円、プレミアムエントリーは一般エントリーフィーに加えて20000円(出走権+ジャージ+特産品)を追加する金額となる

確実に出走権を手に入れるには、ふるさと納税・プレミアムエントリーで申し込むのが良いだろう。4月18日からエントリーが始まるが、人気のあるコースは開始数分で申し込み締切りになると思われる。

私が参加した2016年Dコース(今治~尾道往復140km)は、定員50名プレミアムエントリーが5分で終了した記憶がある(当日一緒に参加した知人は、Dコースが埋まったため、空きがあるFコースに申し込みをした)。

今回エントリーは一般(Dコース)で行う予定である。プレミアムエントリーの20000円追加はその価値があるかどうか判断が個々によって分かれると思うが、抽選で外れたら縁がなかったと思い諦めようと思う。

※参考2016年プレミアムエントリーした際に頂いたジャージである。別日に木製の写真立てが特産品として頂いた。

受付(前日)

10月29日(土)10:00~17:00の期間で3ヶ所となっている。場所は事前に申請した所となる。
その際に「ドロップバッグ」があるので、スタートとゴールが違うケースなどは利用するのも手である。

https://cycling-shimanami.jp/ パンフレットより抜粋

コースによってスタート場所・ゴール場所が異なるため、申込みに応じたスケジュールを組む必要がある。シャトルバス・サイクルトレインなども人数制限がある思われるが主催者より用意されることになるだろう。申し込み確定後にアナウンスが今年度もあると思われる。

仮に参加が決定すれば、私の場合はフェリーで小倉~松山、松山~今治間は自走、29日(土)は今治市内で現時点で宿泊を抑えている

宿泊場所

受付は前日のみであるので、近隣の方以外は29日(土)の宿泊が必要になってくるだろう。

受付場所・スタート場所がコースにより異なるが、今治ICスタートのコースを例に上げると、今治駅前を中心としたビジネスホテルなどは、大会関係者や参加者がエントリー前に見越して手配されていると思われる。

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現時点で利便性のいいところで、予算内の予約が取れればいいが、仮に間に合わなくても、一般エントリー抽選後や、大会間近7日前になるとキャンセルが出てくるので、チャンスを伺ってみよう。

2014年は郊外の温泉旅館、2016年は今治市内の旅館をTELで抑えた

自転車運搬は、宿泊場所まで自転車便として輸送することや、電車などで輪行することもあるだろう。その際は下記のようなバック・ダンボールなどで梱包に留意していただき、前日までに整備を完成させておきたい。

コースについて

ルート全般

街全体イベントを応援していただける。沿道に多くの方が声をかけていただけるので励みになる。
各エイドでは、地元の学生さんがボランティアでイベントを手伝っている。ほほえましい光景である。

各コースは、多くの地元のライダーがスタッフとして安全管理を第一に伴走していてくれる。自転車のトラブルがあった際にでも、途方に暮れることはないだろう。

唯一気になるところは、高速道路区間を序盤走行するのだが、参加者が密集していると、追い抜き等で接触し落車の危険があることであろう(特にトンネル内は暗くなっているので)
車間距離の確保、左右の間隔を意識することも必要だ

峠があるサイクルコースではないので、特別なトレーニングをしなくてもサイクリングを楽しむことができる(距離の壁はあるだろうが)

サイクリングしまなみの全てのコースを走ったわけではないので、以下は参考程度としてみてほしい。

2014年(Fコース 今治~生口島)

2016年(Dコース 今治~尾道往復)

2020年・2021年 プライベートライド

天気がいいと、空と海と自転車映えするのは間違いないだろう。

まとめ

先日大会概要が発表されたが、今年度は開催できるようなコロナ環境であってほしい。「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」等の適用を受けていないことが原則であろう。

エントリーは4月18日(月)20:00からであるので、グループでの参加で確実にエントリーを行うならば予算を確保した上で希望のコースにエントリーを行ってほしい(先着順)

10月29日(土)の宿は抑えにくいかもしれないが、ネット予約が埋まっていても、旅館などはTELで受け付けて貰える場合もあるので利用していただきたい。30日(日)は帰路につかれる方も多く宿はとりやすいだろう。

富士ヒルも含めて、多くのイベントが開催方向でエントリーが始まっている。コロナと上手に付き合いながら日常生活が戻る日を期待している。

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