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※画像はイメージ
2022年2月3日:体裁修正
はじめに
「サイクリスト」と「すね毛」の処理は永遠のテーマである
どれが「正解」というものはないしかし「見た目」効果もあり「すね毛」処理をしている人は多いだろう
毛の量が多いと、T字剃刀(ひげ用)は毛が詰まってしまうため時間がかかる私は「すね毛」の量が比較的多いため、昨年から全身用のトリマーをつかっている
安価・短時間で手軽に処理が可能だ
「サイクリスト」には、他のスポーツと比べて特有の悩み・問題が存在する。
その一つが「すね毛」の処理であろう。
今回は私事で恐れ入るが、比較的簡単に処理できている方法を紹介する。
なぜ「すね毛」を処理するのか?
- 空気抵抗を減らすため
- 落車の際に擦過傷が生じた際、速やかに処置を行うため
- マッサージオイルを塗り込みやすくするため
- 見た目(ふくらはぎを立派に見せる、など)
などいろいろと理由がある。
プロロードレーサーであれば、上の事項は当てはまるだろう。
しかしホビーライダーは上の事項というよりは、見た目から「すね毛」の処理をしている方も多いだろう。
傍から見て、きれいに処理された「ふくらはぎ」をみると、筋肉がクローズアップされて戦闘力の高い「サイクリスト」に見える(個人的主観であるが)
そんな私も「見た目」の点から「すね毛」のメンテナンスを行っている。
人前に合うときは、寝ぐせがついた状態ではなく、エチケットとして「整髪」をするはずだ。
サイクリングにおいては、エチケットとして「すね毛」のメンテナンスを行っている。
理由はそんなもんである。
「すね毛」処理の方法
大きく分けて3つあるだろう。
- カミソリやバリカンで毛を剃る「剃毛」
- クリームなどをつかって溶かす「除毛」
- 美容外科などを利用する「脱毛」
私の場合は「1」の一択である。
そもそもロードバイクにかけられるお金も限りがある。
いくら「すね毛」が多いとはいえ、一回数万円を何回にわたって「永久脱毛」という考えは出なかった。また私は皮膚が弱いため、薬品による皮膚の荒れが目立つのである。
なので、クリーム等の「除毛」は候補から外れた。
ということで、手軽に安価である「剃毛」でいままで処理をおこなっていた。
しかし「カミソリ」だけでは時間がかかってしまうことがある。
毛の量によると思うが、比較的「すね毛」が濃い方は処理に苦労しているのではないだろうか?
そこで昨年から「ボディーグルーマー」を使いだしたところ、いままでの悩みが解決できたものである。
ボディーグルーマー
全身用の体毛処理として使うバリカンのようなものである。
8時間充電で40分間使うことができる(メーカースペックより)
2020年1月頃に購入した記憶があるが、3000円もしなかった。
通販サイトによっては「フィリップス ボディーグルーマー 本体丸洗い可 充電式 BG3005/15」の販売もあるが、価格が適正でないケースもあるので注意
※メーカーホームページには、現在この商品でなく新しいモデル 2種類が掲載されている。
価格帯が近いものは、「Bodygroom series 1000」であるのだが「乾電池式」に代わってしまった。
水洗いできるので、衛生面で清潔に管理できる。
おおざっぱにトリミングを行って(下記動画)、最後の処理として「T字カミソリ」で仕上げれば、短時間でつるつるの足になる。
しかし普段のライドの時は、「T字カミソリ」をつかわないことがおおい。
(1~2日もたてば、うっすら生えてくるため)
トリミング機器としては「防水」とあるが、足がぬれていると、毛が外刃にくっつきやすく時間がかかってしまうため、湯船に入る前(身体を洗う前)に、カットすることを薦める
あくまでも「気軽」「安価」に処理をするためである。
ボディーグルーマーだけでも両足で5分ぐらい対応ができる。
「フィリップス」だけでなく「Panasonic」など全身用トリマーが発売しているので、価格・その他の用途も含めて考慮してもらえれば幸いである。
まとめ
これから夏に向かい、日焼けした立派なふくらはぎを魅せる絶好のシーズンである。
きちんと「すね毛」の処理をして、見た目にもかっこいい「サイクリスト」になろう。
カミソリやバリカンで毛を剃る「剃毛」は、簡単に取り掛かれるが、定期的に「すね毛」の処理をしなくてはすぐ生えそろってしまう。
「皮膚の体質」や「経済面」とも相談し、除毛クリームやレーザー機器を使った「永久脱毛」も有効な選択肢であろう。
「サイクリスト」以外の方には、理解されにくい「すね毛」問題であるが、自身にあった方法を選択いただきたい。
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