公式サイトはこちら
はじめに
- 荷物を多く持ち運びたいが、バランスを崩したくない
- 自転車のデザインを損ねずに容量を増やしたい
- 防水性が高く突然の雨にも対応できるものが良い
- 耐久性があり長持ちする製品が欲しい
- スタイリッシュでおしゃれなデザインが好み
- オルトリーブサドルバッグ4Lを使っているが、もう少し容量が欲しい方
Apiduraバックカントリーサドルバッグ6Lは、長距離サイクリングの必需品とも言えるアイテムといえるのではないだろうか。
自転車用のバッグは適したサイズが求められると考えられる。
10Lを超える大型サドルバッグは、長距離を走るほどサドルバッグの揺れが気になる。
私は、17Lクラスの大型サドルバッグを持ち合わせているが、バイクパッキング(キャンプ)時には役に立つが、通常のライドには大きすぎて使い勝手がよくない。
バッグに対し荷物が極端に少ないと、バッグの中で荷物が暴れてしまい、サドルバッグの揺れにつながってしまうからである。
Apiduraバックカントリーシリーズの最大の魅力は、防水性を実現する先進技術と軽量ながらも頑丈な構造にある。
このサドルバッグは6Lと中型サイズに位置しており、ロールを巻く回数を増やすことで詰め込む容量サイズを変えることができる。
日帰りのサイクリングから、複数日にわたる長距離ライド(ブルベ)まで、あらゆるシチュエーションに対応し、変わりやすい天候にも左右されにくいため、使い勝手のいい製品サイズである。
サドルバッグ 6L【BACKCOUNTRY SADDLE PACK 6L】(TOKYOlifeのページ)※下記はアフィリエイトサイトで発行された商品画像
Apiduraバックカントリーシリーズの特徴
ロングライドに適したギミック
オフロード走行に適したAPIDURAの”BACKCOUNTRY”シリーズ。ロールトップの開閉口により荷物の容量に応じて調整が可能で、後輪とのクリアランスが制限されたバイクにも最適化されています。オフロードでの使用を念頭に、X-PACを張り合わせた完全防水かつ耐久性のある生地で作られていますが、ロードやタウンユースにも適したアイテムになっています。
サドルバッグ 6L【BACKCOUNTRY SADDLE PACK 6L】|APIDURA(アピデュラ)|TOKYOlife
Apiduraバックカントリーシリーズは、過酷なオフロード環境でも使えるように設計されたサイクリング用バッグである。
サイズは3展開(10L・6L・4.5L)となっている。
耐久性と実用性を重視しており、長時間のライドでも快適に過ごせる工夫が施されている。
防水性を実現する技術
Apiduraバックカントリーの特長である、オフロードにも対応した防水性・耐久性である。
X-PAC防水素材とシームレス加工技術により、完全防水をうたっている製品である。
大雨の中でも荷物を乾燥した状態に保つことができ、天候が不安定な時期でも安心して使用できる。
軽量ながら頑丈な作り
Apiduraバックカントリーは、軽量でありながら耐久性に優れた素材を使用している。
6Lサドルバッグの公表重量は290gである。
左右のストラップを締め上げることで、荷物を積んだ際のバイクの挙動を妨げないため、パッキング中の負担を最小限に抑えることが可能。
このバランスの良さが、長距離ライドや過酷な条件下でも快適さに役立つ。
逆に言うと、サドルバッグの取り外しを頻繁に行う方は、都度左右のストラップを締め上げる必要がある。
この点でいえば、アタッチメントを用いたオルトリーブサドルバッグのようなタイプが使い易い。
Apiduraバックカントリーサドルバッグ6Lの仕様
特徴
オルトリーブ・サドルバッグ同様に、開け閉めが容易なロールダウンクロージャーを採用。
【商品特徴】
・完全防水
・耐久性
・軽量
・高い耐摩耗性パネル
・容量調整可能なロールダウンクロージャー
【仕様】
・容量:6L
・上部にバンジーコード付属
・視認性を高めるリフレクター
・耐久性のあるハイパロン強化ベルクロストラップ
・後輪のクリアランスが制限されている自転車用に最適化
・ドロッパーポストアダプター使用時のスポイトポストとの互換性
※ドロッパーシートポストには別途アダプターが必要です
【取り扱い方法】
・必要に応じて中性洗剤で手洗いし、自然乾燥してください
・洗濯機は使用しないでください
・タンブラー乾燥不可
・アイロン不可
【クリアランスめやす】
・装着に際してシートポストの突出し5cm以上、タイヤとシートレールの間に18cmが必要です。
※必要なクリアランスを確保していても、自転車の種類によっては装着ができない可能性もございます。店舗にて装着も可能なので、ご来店可能なお客様は是非実際にお試しください。
TOKYOlife 商品ページより引用
重量
6Lサドルバッグの公表重量は290gであるので、ほぼ同重量である。
搭載能力
(撮影時に手元にあった)SKINSの上下タイツ・Tシャツ・ランニングジャージ上下・ソックスに加え、Raphaサイクルウインドジャケットと中綿ジレを入れ込むと、サドルバッグ6Lの容量を生かすことができる。
オルトリーブサドルバッグとの比較
オルトリーブサドルバッグは、高い人気を誇るブランドである。
ブルベ界でも人気商品である4L容量のサドルバッグ(旧型)を、長い間(約9年間)使用していた。
サドルレールに取付けるアタッチメントにより、サドルバッグはワンプッシュで着脱が可能なので、ロードバイクへの取り付けはオルトリーブの方が扱いやすい。
Apiduraバックカントリーサドルバッグ6Lは、オルトリーブサドルバッグ価格の2倍以上となるが、オルトリーブサドルバッグ4Lよりもプラスアルファのアイテムを搭載することができるのが利点であろう。
また、Apiduraバックカントリーサドルバッグ6Lの方が、若干軽量であった。
※参考
オルトリーブサドルバッグは、SKINSの上下タイツ・Tシャツ・ランニングジャージ上下・ソックスで、容量が最大となる。
ブルベ時の使用
2月2週目に、350kmのパーマネントコースで使用した(気温は1℃~15℃)。
下記写真にあるサドルバッグは、容量最小時(ストラップをきつめに締め上げている)相当である。
輪行袋、ロードバイク靴下:◆お手製超軽量輪行袋◆
チェーンカバー、スプロケットカバー、ダミーローター2個:オーストリッチ製
予備ライト(1600ルーメンクラス)1つ、レインジャケット、中綿ジレ、ネックウオーマー
補給用グミ
上記のアイテムは、オルトリーブサドルバッグ4Lでも何とか入るが、パツンパツンになる。
防水性を担保させるためには、少し余裕があるパッキングが求められる。
簡易的であるが、上部にバンジーコードが付属してるので、あまり重たくない一時的な荷物スペースとしても役立つ。
まとめ:こんな方におすすめ
約20,000円という価格帯で提供されるこのサドルバッグは、手に入れやすい範疇にはあまり位置していない。
サドルレールへの固定方法がストラップを使用するものであり、頻繁な取り付けや取り外しを必要としない設計になっている。
そのため、購入前にはその特性やデザインの意図をよく理解する必要がある。
例えば、これまで「もっと荷物が持てれば」と願っていた人にとって、このサドルバッグが適しているかもしれない。
オシャレで機能的なサドルバッグを探している自転車乗りには、特に魅力的に映るだろう。
季節が春に向かい、サイクリングの楽しみが増すこの時期に、新しいアクセサリーを自転車に加えることは、きっとあなたのサイクリングライフを一層盛り上げてくれるはずだ。
- 荷物を多く持ち運びたいが、バランスを崩したくない
- 自転車のデザインを損ねずに容量を増やしたい
- 防水性が高く突然の雨にも対応できるものが良い
- 耐久性があり長持ちする製品が欲しい
- スタイリッシュでおしゃれなデザインが好み
- オルトリーブサドルバッグ4Lを使っているが、もう少し容量が欲しい方
※下記はアフィリエイトサイトで発行された商品画像
コメント