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上記写真は2023年4月撮影
はじめに
- OAKLEY JAWBREAKERのレンズを、ZERO製レンズ(互換レンズ)に換えてみた
- 作業自体は1分弱
- レンズ透過率:RUBY CLEAR 85%は、条件がそろえば夜間走行でも可能な製品
- レンズのコーティングが剥がれて交換レンズを探している人
- 様々なレンズ種類から選びたい人
きっかけ
アイウェアはサイクリング時には欠かせないものである。大気および路面からの紫外線をブロックし、また走行中の異物から目を保護するためである。
2015年から使用している 【OAKLEY JAWBREAKER】のレンズコーティングが剥がれてしまい、使用を躊躇する状態となってしまった。
このJAWBREAKERであるが、レンズ面積が大きく視野が確保しやすいサングラスで人気の商品である。
近年は眼鏡+OGK KABUTOヘルメットにシールドを用いていたため、使用頻度が少なくなっていたが、コンタクトレンズを装着することもあるため交換するレンズを探していた。
- レンズは消耗品(コーディングが剥がれる)
- 夜間でも使用できるよう、レンズ透過率の高いものを選んだ
使えないこともないが、見た目が悪い、、、
紫外線を抑えレンズ透過率の高い商品を探していたところ、ZERO TECH BASE【RUBY CLEAR】というレンズを購入することにした。印象としては薄いピンクが掛かっているレンズである。
ZERO TECH BASEとは
Amazonサイトからは、OAKERYやSMITHなどのアクセサリーパーツを数多く扱っている。JAPANブランドの記載が確認できる。
商品概要
仕様
主な特徴
- 弊社オリジナルブランド”ZERO”製品。※こちらの商品はオークリー純正品ではなく弊社オリジナルです。
- レンズ透過率:RUBY CLEAR 85% 材質:ポリカーボネート レンズ性能:UV(紫外線)99.9%カット、ハードコート、撥水コート
- 対応モデル:JAWBREAKER
- 付属品 : マイクロバック 素材 : ポリカーボネート
- 本来安価なレンズでは提供されないプリズム補正(眼精疲労の原因となる視界の歪みを補正)が施されたハイスペックレンズ。
Amazon商品説明より引用
ZERO製レンズ(互換レンズ)であるため【プリズム補正】とあるがこの辺りは個人の感覚・感じ方によるものが大きいだろう。
レンズ透過率:85%は、市販されている調光レンズから考えるとトンネル内や夜間にも使用が可能であろう。(街灯があるもしくはフロントライトのスペックは一定のものが求められる)
OGK KABUTO(オージーケーカブト) ARS-3 シールド クリア調光:可視光線透過率:28%~88%
※参考:iPhone夜間撮影補正が掛かっているが、下記写真の赤枠内がレンズ透過率85%である。
外観
エアフローを取り入れる形状は同じように見える。
重量
重量は10gほど。純正レンズと比べても大差はない。
レンズ交換作業
交換作業は1分もかからない、ただ、JAWBREAKERの構造が理解できていないとフレーム破損の恐れがあり。
気になったところ
現段階では、特に気になる点はなし。
晴天時に6時間ほどライドをおこなったが、レンズ周辺部の視界の歪みを感じることがなかった。
実際に使用してみて耐久性を検証してみたい。
- 耐久性に関しては未知数
まとめ
純正レンズが質がいいのは理解をしているが、消耗品であるレンズであるため、今回は約半値のZERO製レンズを導入してみた。たわみなど気になる点は今のところなし。問題は劣化速度であるが、これは一定の年月が経たないと評価できない部分である。
昼間のライドはもちろんであるが、夜間ブルべでコンタクトレンズを用いるときは試してみる予定である。
FUJI
体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半
- 出生:1970年代生まれ 埼玉県
- 体格:身長184cm 体重73kg
(2023年4月現在)
- ロードバイク歴:10年
(年間走行距離10,000㎞程度) - ライドスタイル:
ブルベ歴:
【SR達成】2017~19・2021~22年
:
2022年RM1350(鹿児島~富山)1/2日本縦断
バイクパッキング:
東北縦断・四国一周など
ファンライド・Zwift
- メインバイク:TREK Émonda SL5
- セカンドバイク:GIANT DEFY2
- メンテナンス:主にセルフ
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