【レビュー】サイクリングでも！モンベルのミニジップワレットが優秀

はじめに

サイクリングやランニングなどで、免許証や小銭・カギなどを持ち出すケースもあるだろう。

私は【モンベル：ミニジップワレット】を使い、これらを持ち出している。

この商品であるが、普段のスーツ仕事の際には、小銭入れ・免許証入れを兼ねて使い、休日のサイクリングの際には、ロードバイクのトップチューブバッグにそのまま入れれば、財布の入れ替えをしなくてスムーズなのである。

商品として安価・小型ということと、最低限のカード類を持ち出せる、ということもあり約１０年ほど同じシリーズを買い回して、今回が３つ目の購入である。

モンベルストアは新型（上記写真）、他ECサイトは旧型（下記リンク）の扱いになっている

※参考（旧　ミニジップワレット）

なぜサイクリストにおすすめなのか

軽量でコンパクト

モンベルのサイトでは公表値31gとあるが、私が手にした商品の実測定値は25gであった。

サイズは6.3 x 11cmと、旧型（7.2×11cm）に比べ高さが抑えられている。

収納力の高さ

最低限の携行品は収納ができる。

ぎゅうぎゅうに入れ込んで使う製品ではない。

参考までに、普段から入れているものを記述してる。

スタイリッシュな外観

旧型に比べ、高さ・幅（マチ）のサイズが小さくなっている。

上記のものを入れた状態でシッパーを閉めると、1㎝あるかないかの幅となる。

ミニジップワレットの基本情報

ミニジップワレットの特徴

モンベル製品との比較

スペック上からは大きな変化はないが、モンベルのサイトから購入できる新型は高さが抑えられている。

ミニジップワレット（新型）	ミニジップワレット（旧型）
重量：31g	重量：32g
サイズ：6.3×11cm	サイズ：7.2×11cm
素材：210デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ［ウレタン・コーティング］	素材：330デニール・ナイロン・リップストップ ［ウレタン・コーティング］
カード収納：2ヶ所	カード収納：2ヶ所
小銭収納：2ヶ所	小銭収納：2ヶ所
お札収納：折りたためば入る	お札収納：折りたためば入る
ジッパー：あり	ジッパー：あり
カラー：6種類	カラー：現流通品は不明

サイクリング用途でのメリット

ロードバイクのトップチューブバッグにそのまま入れてサイクリングをする。

仕事で使うときの免許証・小銭入れ、とサイクリングで使う保険証・緊急連絡先を示したカードなどの抜き差しを意識せずに持ち出せる。

幅が薄いウォレットであるため、収納させるバッグを選ばない。

100均ショップで購入できるバンジーストラップをつければ、サイクルジャージポケットにも搭載が可能であるが、背中からの排熱によりムレの影響を受けてしまう。

短時間であれば大丈夫であろうが、防水性の素材ではないため注意が必要である。

価格と予算

モンベルサイトの会員であれば、送料無料で購入できる。
2024年2月18日現在では、新製品ならびに旧製品（アウトレット価格）が、モンベルサイトで購入可能である。

新型の価格は1480円（税込み）で、複数のカード・小銭をいれるケースとしては安価なものと感じている。

保証とアフターサービス

モンベル公式サイトには、アフターサービスとして【修理サービス】があるが、故障・破損の際は新たに買いなおすのが現実的な選択であろう。

個人的な要望

止水シッパー・防水性の高い素材を使った同サイズの製品を発売していただきたい、というのが個人的な要望である。

このサイズの防水性の高いウォレットはないため、ぜひモンベルさんには検討をしていただきたいものである。

まとめ：サイクリングと日常生活、どちらにも最適

重複するが、

といったこともあり、毎日使用している製品である。

現在の流通では、旧モデル・新モデルと双方が存在しているので、用途・デザインの好みにより選択することが可能である。

※モンベルオンラインショップ　新製品ならびに旧製品（アウトレット価格）

※参考（旧　ミニジップワレット）