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2022年2月3日体裁修正
はじめに
10月30日福岡県福津市発の200㎞ブルベ
このブルベは「ブルベ100周年」を記念したものであり、ブルベカードや完走時に購入できるメダルは、オリジナル仕様
天気は曇り、最低気温13度・最高気温20度前後
8時間53分(スタート7:00・ゴール15:53)で完走認定の見込み
オーライトのフロントライトを装着していた方が多いと思われた。
1921年9月11日に世界最初のブルベ(BRM)が開催されて、今年の9月11日に全世界で100周年イベントが開催される予定であった。
今年もCOVID-19の影響により各イベントに影響がでており、福岡県もその期間は「緊急事態宣言」発令時であった。
このブルベであるが、主催者であるAJ福岡に10月30日(土)開催していただいた。
このコースは、AJ福岡発足時に策定されたルートのようである。
スタート時間を各々がえらべるN2BRMではなく、参加者があらかじめ決められたスタート時間に集合する方式で、当日は、6:00スタート・7:00スタートと分散になった。
合計40名~がスタートしたと思われる(管理人は7:00スタート)
※「N2BRM 」方式は、スタート時間が自由に選べる反面、道中誰にも会わないといった孤独をかなり感じるブルべとなってしまう。
天気は「曇り」予報ではあるが、幸い雨や強風はなさそうである。
スタート(福津市ハーモニー広場)~志賀島・国民休暇村下の駐車場 30.8㎞
福津市より南下して、福岡県志賀島を一周する道中にチェックポイントが設定された。
スタートから4名前後のトレインが自然と形成され、体力のある序盤は自ずと走行強度が上がってくる。
私に先頭にが変わったときは、触発されてFTP(1時間出力できる最高強度)以上のパワーを費やしてしまった(当然この代償は後半に来てしまう)
序盤は体力があるので、ここまでは走行速度は高め(27.2㎞/h)
PC1ローソン若宮インター店 70.8㎞地点
スタートから2:44後の9:44にレシート入手(AVE.25.9km/h)
この後に、嘉麻峠(標高500mほど)が構えてる。次の補給(通過チェック115kmまで40㎞以上あるので、しっかり補給をおこなった
(上記写真以外に、別途和菓子(大福)を2つほど購入済み)
通過チェック 道の駅 小石原 114.4㎞
このあたりで、6時スタート組の方と合流することができた。
序盤の嘉麻峠(標高500mほど)を超えて少し下ったところに、「道の駅:小石原」に到着する。
この嘉麻峠であるが、昼間の時間帯に走行するのは初めてであるが、途中このブルベ参加者と話しながらペダルを回していく。
最近参加したブルベは、道中一人ぼっちの区間が多く寂しくなるのだが、話しながら峠を登っていくと思っているよりも早く到着するものである。
12:08に通過チェックの認証を頂いた(スタートより5時間8分経過)
丁度このブルベも折り返しの距離であり、昼食時間帯でもある。
このあたりで、店を予約して昼食を計画している参加者もおられた。
幸い、PC1で補給は済ませていただので、特別「お腹」は空いていない、体調もわるくない。
このまま進むことにした。あと4時間ほどでゴールできるだろう。
PC2デーリーヤマザキ田川赤池店 152.4㎞
この日の天気は雨ではないが、あたり一面雲が厚くなってきた。
夕方過ぎには、雨の予報も出ている地域もある。
今回は雨具を割愛しているため、雨に降られる前に戻ってくる必要がある。
スタートから6時間43分経過の13:43に到着(Ave.22.7km/h)。
この先は、遠賀川から芦屋~福津に戻る平坦基調のルートである。
このあたりでゴール時間がある程度想定することができる。
ここまでスタートより7時間弱であるので、16:00頃には、ゴールできる見込みが立った。
フォトチェック183.7km地点
PC2を過ぎてからは6:00スタートの2人組の参加者と走行することが多くなったが、ところどころ平地で離されてしまう。
序盤の体力の消耗によるものか、もともとの走行能力の違いなのか、、、ところどころの信号で追いついては離され、繰り返しのパターンでこのフォトチェックに到着した。
いままで何回かこのルートを走行することがあったのだが、この壁画は初見であった。というのも今年に壁画されたものであった。
ここから、のこり20㎞ほどである。ゴールまであと1時間ぐらい。
ゴール地点 新浜山ハーモニー広場
スタートより8時間53分後の15:53に到着。
雨に降られず、強風に晒されず、道中参加者と話しながら走行できた200㎞のライドであった。
ゴール後も、AJ福岡のスタッフの方や、参加者の方と道中の感想や自転車の話題等で盛り上がる(大声ででなく、通常会話程度)
N2BRMでは、ほぼ誰とも話すことのないブルベになってしまうが、少しでも共通の目標を持った仲間(参加者)と触れ合うことで、疲労の軽減や、走行強度が増すことが今回のブルベで実感できた。
あたらめて、今回のブルベを敢行していただいたスタッフの方には御礼申し上げる。
ブルベの世界では、11月より「2022年度」となる。2022年のカレンダーを見ながら、予定を考えたいが少しゆっくりとしてみよう。
最後に
10月1日に福岡県内で「緊急事態宣言」が解除になって、多くの方と少しの時間ではあるが会話をすることができた。
決して大声で話すわけでなく、マスク越しではあるが、顔を拝見するだけでもうれしいものである。
多くの自転車を拝見すると、時代の流れであろうか。ディスクブレーキを装着したロードバイクが大半のように感じた。
最近人気があるオーライトのフロントライトを装着している方も多く見受けられた(私もだが)。防水機能がしっかりしていることも理由であろう。
昨年度に引き続き、COVID-19の影響が強く残った年度となったが、スタッフの方を始め尽力いただいた方に御礼申し上げ上げたいと思う。
2022年度は2021年11月より開始される。
カレンダーと相談しながら、予定をたててみたいと思う。
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