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サイクリングバックdeuter RACE AIR 14+3を購入

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RACE AIR 14+3

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上記写真は2024年12月撮影

目次

はじめに

こんな方におすすめ

ロードバイク乗車時に背中が蒸れにくいバッグを探している方

輪行が多く、ヘルメットホルダーが付属しているモデルを探している方

メイン部と工具(サイクル用具)を分けて収納したい方

バイクパッキングを好まれる方へ

サイクリングバックdeuter RACE AIR 14+3を買いなおした理由

以前使用していたバック

かれこれ10年以上前であろうか。

ロードバイクに興味をもったときに購入したバックが【deuter RACE EXP AIR12+3】である。

容量可変(3L分の容量を拡張することが可能)・ヘルメットホルダー、レインカバー、背中が蒸れない特殊形状という他にはない要素にひかれたのである。

(左)deuter RACE EXP AIR12+3 (右)deuter RACE AIR 14+3

新型(deuter RACE AIR 14+3)の反射材面積が拡大されているが、テールライトを取り付けるストラップは削除となった

過去の使用感を振り返って

ブルべ走行時には、大型サドルバッグを用いることが多いので、利用機会はほとんどなかったが、

キャラバン走行型のツーリング・バイクパッキングや、PCやiPadを持ち出すことがある際にはこのバックパックを用いていた。

ちょっとした荷物(食料など現地で購入するもの)を入れるには、サドルバッグ・フレームバッグではなくリュックタイプのバッグが非常に役立つ。

そしてこの製品は乗車中に背中が蒸れない、というのが最大の利点であると感じている。

半面、背中側が弓状になっている特殊な形状であるため、多くの荷物をこのバッグだけで持ち運ぶには不足であろうか。

再購入を決めたタイミング

経年による、型が崩れてきた、ジッパーがスムーズに開閉できなくなった、反射材の破れ等である。

劣化・汚れが目立つようになり、バージョンアップされた現製品版を先日のブラックフライデー期間中に購入したのである。

今回は、2024年カラーのリンデン×カクタス(1206)を購入した。

30%オフのクーポン+αの値引きで購入したため、実質10000円程度であった

deuter RACE AIR 14+3の特徴

アウトドア商品を扱っているイワタニ・プリムスが代理店となっている。

deuter RACE AIR 14+3のカラーバリエーションは5色展開である。

容量可変が必要ないのであれば、様々なサイズが展開されている。

https://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/items/D3204423/

AIRCOMFORT エアコンフォート

空気の通り道が確保されている

アーチ状フレームにメッシュパネルを張りパック本体を背中から浮かせることで、抜群の背面通気性を誇るシステムとなっている。

右側の新型は背面のメッシュ面積が小さくなっているが、身体に触れる部分のパッドが確保されており使用感に大きな違いはなさそうである。

重量は公式で940gと決して軽くはない。アーチ状フレームが金属部分であるため致し方ない。

より軽いバッグを探しているのであれば、容量可変のないRace12(重量:560g)などを検討してはいかがだろうか。

容量可変のないRace12にはヘルメットホルダーが付属されていない

ツールオーガナイザーポケット

必要な道具などを整理できるオーガナイザーポケットが確保されている。

前面ポケットが大きく確保されている

ピロー上のポケットが設置されており、縦長(例:エアポンプ)形状のものを登載しても左右に転ぶことがない。

参考:約30㎝程のACORフロアポンプ

11インチのiPadAirは前面に収納することが物理的に可能であった。

深さがある収納部

メイン収納部

大きな変更はない。

背面部が反っているため、厚さのある菓子箱状のものを入れ込むのはやや苦手である。

1~2泊程度の衣類や小物を持ち出すにはちょうどいい大きさと思える。

ハイドレーションシステムに対応する本体ポケットと給水ポートを有している。

別売であるが3.0Lハイドレーションシステムに対応している

スマートフォン用ポケット

私の持っている旧型にはなかったポケットである。

背面のサイド部分に付属し、柔軟性のある方であればバックパックを背負ったまま収納できるジッパーポケットとなる。

メイン・オーガナイザーポケットと荷物を分けたい物を入れるのに便利であろう。

わたしは柔軟性があまりないため、背負ったままでの収納は困難であった

iPhoneSEを入れてみる

レインカバー

ボトム部に取り外し可能なレインカバーが内蔵されている。

完全防水ではないが、一時的な雨には十分に役立つ。
(内部の荷物を防水対策していれば、長時間ライドも安心であろう)

水抜き用のハトメ穴が金属製からプラスチック製に代わっていた。

(左側のレインカバーは金属の錆が付着している)

モデルに専用設計されたレインカバーで視覚性が高い

ヘルメットホルダー

【RACE AIR 14+3】にはあらかじめ付属しているが、モデル(Race12など)によって別売りになっている。

上記写真にあるとおり、【RACE AIR 14+3】には同系色のヘルメットホルダーが付属されている

まとめ:どんな人に向いている

ロードバイクなどで前傾姿勢を深くとる方に向いているバッグである。

私の場合は、飛行機輪行が多いので、ヘルメットホルダーは特に役にたつ。

列車を用いる場合、輪行袋内にヘルメットをフレームに括り付けることが多い。

しかし飛行機輪行などで自分の目から離れる場合は、ヘルメットを手荷物として持ち込むことがほどんどである。

ちょっとした遠征や小旅行を兼ねたサイクリングには適した製品であると考える。

2024年も12月中盤となり、大事な方(あるいは自身)へのクリスマスプレゼント、2025年を迎えるにあたり新ギアの導入といった機になるアイテムであろう。

私の場合は、私自身へのプレゼントアイテムである、、、

こんな方におすすめ

ロードバイク乗車時に背中が蒸れにくいバッグを探している方

輪行が多く、ヘルメットホルダーが付属しているモデルを探している方

メイン部と工具(サイクル用具)を分けて収納したい方

この記事を書いた人
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FUJI

体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半

  • 出生:1970年代生まれ 埼玉県
  • 体格:身長184cm 体重72kg
    (2024年12月現在)
  • ロードバイク歴:10年
    (年間走行距離10,000㎞程度)
  • ライドスタイル
    ブルベ歴:
    【SR達成】2017~19・2021~23年
        :
    2022年RM1350(鹿児島~富山)1/2日本縦断
    バイクパッキング:
    東北縦断・四国一周など
    ファンライド・Zwift
  • メインバイク:CANYON Ultimate CF SLX
  • セカンドバイク:TREK Émonda SL5
  • メンテナンス:主にセルフ
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