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はじめに
- 2024年4月19日8:00に出走:R熊本主催・200㎞パーマネントブルベ
- 天気は雨の心配がなく、気温は15~27℃
- 10時間36分(スタート4月19日8:00・ゴール18:36)で完走認定の見込み
今回は【パーマネント】というカテゴリーに参加をした。
通常の主催者開催のブルべの違いは、自分で出走日時を決められること。 季節による天候状況など様々な要素を自分で考えて日時を決める必要がある。
しかし、ルートには工事や冬期通行止め区間が含まれることもあるため、道路情報サイトなどを事前に確認する必要がある。当日のスタッフによるブリーフィングも当然ない。
他の参加者と一緒することがほぼなく、サイクリストとしてのスキルがより必要となるカテゴリーであるが、出走日時を自身で選べ自由度が高くなる。
2024年4月19日にR熊本が開設している(多比良発)【AJパーマネント長洲・多比良片道200km】に参加をした。
昨年の11月2日には(長洲発)【AJパーマネント長洲・多比良片道200km】を走行している。今回はスタートとゴールを入れ替えたほぼ同じルートである。
長崎県多比良港をスタートしてに向かって、長崎市内~長崎オランダ村~西海橋や有田など観光名所を通過し、熊本県長洲港に到着するコースとなっている。
スタート前
服装
予報から、日中は夏日(25℃)を超える気候が想定されるため、半袖・短タイツを基本にセッティング。
ロングスリーブは日焼け対策として導入。
Rapha コアジャージ・カーゴパンツ・ソックス
SKINS A200 ロングスリーブ
Rapha メンズブルベフライウェイトウィンドジャケット
パールイズミグローブ+モンベルバンダナ+カペルミュール製ネックガード
スタート地点
長崎県国見市のローソン国見多比良港店がスタート地点として設定されている。
有明フェリー多比良港から徒歩1~2分のところで営業をしている。
PC1 長崎県庁 50.6㎞地点
スタート直後は、ゆるやかな追い風もあり軽快にペダルを回していく
今回のコースに大きな峠はないが、長崎県特有のアップダウンを繰り返しながら長崎市内を目指す
平日の8:00過ぎであるが、極端な交通量があるわけではない。
まずはスタートした国見市から島原半島を反時計回り北上していく。
島原半島を過ぎた後は、アップダウンが続く国道251号線を長崎市方面へ進んでいく。
農産が盛んな地区であり、至る場所で直売所や無人販売台が確認できる。
長崎市内へ入ると、交通量が増えてきた。
長崎市内中心部は、幹線道路において片側1~2車線がほとんどである。
そして路面電車も走っている。
にぎやかな道路なのである。
またバス停付近では、乗客中のバスも多く、ストップアンドゴーが余儀なくされる。
長崎市内中心部では安全に配慮しながら、長崎県庁前に到着した。
(長崎駅は道路を挟んで対面側に立地している)
4月19日10:13に撮影 長崎県庁
PC2 長崎オランダ村バス停 86.2㎞地点
長崎県庁前をリスタート後は、路面電車やバスなど交通量が多い国道を北上して佐世保方面へ進んでいく。
道中、建設中の【長崎スタジアムシティ】を通るが、前回のパーマネント(2023年11月)時から外観ができあがってきた様子がわかる。
ジャパネットホールディングスが事業主である
長崎市は100年に一度の変化を迎えようとしている。
長崎の産業が向上することに期待したいところである。
4月19日12:09に撮影 長崎オランダ村バス停
オランダ村バス停に到着したのが12:00過ぎである。
暑さも感じていたため、昼食はさっぱりとしたものを食したく、西海市の蕎麦屋に入店する。
年配の夫婦が営んでいる、こだわりの蕎麦である。
のど越しがよく、サイクリングで汗をかいた私にとって、めんつゆも塩味がちょうどよく美味しくいただきました。
美味しくいただきました
食事は座って摂るに限る
PC3 道の駅山内 130.2㎞地点
長崎県西海市オランダ村バス停からは、有田焼で有名な佐賀県有田市街の風情ある街並みを通過していく
次のポイントは、道の駅山内である
長崎市内からアップダウンが延々と続く道路、かつ向かい風基調であった。
食事を摂ったこともあるが、道の駅山内に到着したころはAve.20㎞/hを下回るペースとなっていた。
4月19日14:42に撮影 道の駅山内
ここではソフトクリームを食す程度の小休憩とした。
ソフトクリームの甘さに加えて、生姜のアクセントが喉をやんわりと刺激して対比する味わいである。
あとはゴールまで80㎞弱。
ゴール地の玉名からフェリーに乗船して長崎市に帰宅することを考えると、残りのパーマネントコースを5時間ぐらいで戻らないといけない。
今回のパーマネント制限時間は『13時間52分』であるが、私にとってフェリーの終便である20:00(スタートから12時間)には乗船しなくてはいけないのである。
向かい風が続く区間がまだまだ続くが、おおきなトラブルがなければ大丈夫であろう。
ゴール ローソン玉名長洲店 208.9㎞地点
武雄からは佐賀平野を通って佐賀市内を通過し、風情ある福岡県柳川を経て、熊本方面へ進んでいく
ゴール地点の証憑は、ローソン玉名長洲店のレシートか、長洲港フェリーターミナル売店のレシートとなっている。
この時間帯(18:00過ぎ)はフェリーターミナル売店が閉店している可能性が高く、ローソンでのレシートを入手することにした。
4月19日18:36に撮影 ローソン玉名長洲店 208㎞
ここでは、フェリー乗船中に口にする【タンパク質】を購入。
すぐに長洲港フェリーターミナルへ向かい、19:05に乗船することができた(終便の1つ前)。
昨年11月から参加したパーマネントの合計距離は、今回の208㎞を加えて1190㎞程となった。
パーマネントコースの合計で1200㎞を超えれば、SPRの称号が得られる。あと少しである。
同一年度内(11月~翌年10月)にAJ公認のパーマネントコース(SR600 は除く)を総距離で1200km以上を完走したランドヌールは Super Permanent Randonneur(SPR)(スーパー・パーマネント・ランドナー)と呼ばれます。
Super Permanent Randonneur | Audax Japan
リザルト
スタートから10時間31分後の18:31(AVE19.8km/h)に到着 208km走行
獲得標高:1473m(Garminサイクルコンピュターより)
TSS:295
※昨年11月に長洲港発のパーマネントを走ったときのTSSは400を超えていた。走行時間は今回より1時間ほど早い。
今回は心拍数を上げず、強度も上げない、まったりサイクリングとして走ったパーマネントコースとなった
2024年4月最終週は、熊本400㎞に参加をする予定である。
雨が降らなければいいが、、、
FUJI
体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半
- 出生:1970年代生まれ 埼玉県
- 体格:身長184cm 体重72kg
(2024年4月現在)
- ロードバイク歴:10年
(年間走行距離10,000㎞程度) - ライドスタイル:
ブルベ歴:
【SR達成】2017~19・2021~23年
:
2022年RM1350(鹿児島~富山)1/2日本縦断
バイクパッキング:
東北縦断・四国一周など
ファンライド・Zwift
- メインバイク:CANYON Ultimate CF SLX
- セカンドバイク:TREK Émonda SL5
- メンテナンス:主にセルフ
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