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上記写真は2022年8月28日8:30頃撮影
はじめに
- 大分県日田市で開催された、2022年8月28日(日)第9回奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース
- 今回は準備~スタートまでの様子
- 距離13.6km・獲得標高696mに対し、運営リザルトで55分01秒(年代別カテゴリー45人中35位)
自転車歴(ロードバイク10年)であるが、初めてヒルクライムレースに参加した。
長距離を走るブルベに多く参加することが多いのだが、多くの参加者とイベント感を感じたいことと、リザルトが出るものに対して挑戦したい気持ちが強くなっていたこともある。これは相対的に(年代別カテゴリーとして)どのくらいの走力があるのか気になっていたこともある。
しかし近年のコロナ感染で様々なイベントが自粛・延期・中止でおぼつかない状態が続いていた。これはマラソンに関しても同様で今年2月開催の北九州マラソンは中止になってしまった。
様々なイベントにエントリーをおこなっていたが、今回このヒルクライムレースが3年ぶりに開催される運びとなった。
ありがたいことに私と繋がっているTwitterフォロワーやブルベの方とご一緒するイベントとなった。
奥日田 椿ヶ鼻ヒルクライムレース とは
全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)登録の選手たちも参加するイベントである。
平均斜度5.2%とあるが下り区間も含めての数値となる。コース後半は15%を超える激坂区間が待ち構える難易度のあるレースである。
残り1kmを切ってからの斜度が、かなりきつい印象があるコースである。
2022年7月に試走したが、コース残り500mで脚が攣ってしまった
この日であるが、ヒルクライムレース最高峰の一つである【乗鞍ヒルクライム】も行われていた。乗鞍の天候はあまり良くなかったようであるが、大分県日田市の天候は恵まれており、走りやすいコンディションであった。
レース前日
前日受付会場
自宅のある小倉から日田市まで80km(推定時間4時間)ほど。ロードバイクで自走して日田市まで行くことを当初は考えていたが、疲労の蓄積を懸念して断念。かつ時間が確実によめる車(推定時間2.5時間)にて移動することにした。
前日受付が行われる【大山振興局(旧:大山小学校)】に赴く。受付時間は14:00~17:00である。
おそらく到着したのは14:20頃であろうか。事前に記入した【体調チェックシート】【検車証明兼参加証】を提出し、ゼッケン・センサーチップ・参加記念品などをいただく。
【検車証明兼参加証】は自身の責任にて点検することが可能であった
ここで同じ小倉から来られていてブルベでもご一緒したことがある、はる(@Harile_)さんと遭遇し翌日の本大会無事を祈り会話をおこなった。
進撃の巨人ミュージアム
レース前日受付が14:00からであるが、少し早めに付近へ到着したため、受付から1kmほどの距離にある【道の駅大山】敷地内に併設されている【進撃の巨人ミュージアム】へ訪れることとした。
作者の諫山 創(いさやま はじめ)さんが大分県日田市の出身であるため、多くのモニュメント等が日田市で確認ができる。聖地化しているのである。
入場料無料かつ写真撮影可(明記してある)であり、おおくの訪問客が確認できた。
道の駅売店では、進撃の巨人コラボ商品が多く販売されていた。
前泊地
今年7月にも訪れたホテルである、日田駅から徒歩1分の距離にある【ルートイン日田駅前】に今回もお世話になることにした。
ありがたいことに、県民割キャンペーンが行われている。
九州在住でワクチン接種証明(あるいは陰性証明書)が提示できれば、宿泊料半額かつクーポン券が発行される。
宿泊料4,025円(半額料金適応済)で、地域クーポンが4,000円分頂いた。
実質0円相当である。
「新しいおおいた旅割」であるが、2022年9月末までの延長が決定された。上手に活用してもらいたい
レース当日
スタート前
翌朝は5:30起床。朝食が6:30からであるので、身支度と自転車の点検等をおこない備える。
食事時間には、九州内ブルベ(日本縦断ブルベ含む)でもご一緒した、モレリア(@heterodn)さん、ジョージ(@kgeorge2021)さんと談笑を交わす。
7:00すぎには目的に到着した。この日の参加者は400名ほどと開会式で運営の方より発表があった。
スタート時の気温は30℃を下回っていると思われる。炎天下の中で激坂を登った7月のイメージより楽な気持ちで構えることができた。
パンク修理を含む工具・ライト類を手荷物預けとして下山用のリュックに収納した。ハンドル周りにサイクルコンピューター・ウェラブルカメラので、ドリンクボトルは1本のみ。普段走行するブルベより1kg以上は軽くなっている。
久しぶりに軽い自転車を体験できたのである。推進力に期待しよう。
スタートはグループ別となっており、私のエントリーしている男子F(45歳~50歳)は第2順のスタートとなる。8:40スタートである。
この8:40スタートであるが、男子B(23歳~29歳)・男子C(30歳~34歳)と同じスタートである。
男子C(30歳~34歳)にエントリーをしているはる(@Harile_)さん・モレリア(@heterodn)さんと同じ位置にてスタートに備える。
同じタイミングで同じ構図、みごとに揃っている。
スタート号砲
8:40にスタートが切られ、一気に集団が動き出す。イベントレースが始まった。
コース序盤は出力を抑えめで、後半の激坂に備えて力を残しておくことにしていた。これが吉となるか凶となるか。
しかしスタート3秒後にトラブル発生。
用意していたウェラブルカメラの録画スイッチが入らない、何回も押すが入らない、、、
焦って一気に心拍数が20ほど上がっただろう。
原因は前日にPC上にて初期化したSDカードをウェラブルカメラに再挿管するのを失念してしまったためである。
何というおそまつな
涙目でスタートしたこのイベント。結果はどうであろうか、、、
走行時の様子などは公式HPのギャラリーや他のTwitteなどで引用できるようであれば走行時のレポートとして行う予定にする。
今回はこのあたりまで。
FUJI
体力低下が否めないアラフィフチャリダー、気持ちだけは30歳代前半
- 出生:1970年代生まれ 埼玉県
- 体格:身長184cm 体重71kg
(2022年8月現在)
- ロードバイク歴:10年
(年間走行距離10,000㎞程度) - ライドスタイル:
ブルベ歴:
【SR達成】2017~19・2021~22年
:
2022年RM1350(鹿児島~富山)1/2日本縦断
バイクパッキング:
東北縦断・四国一周など
ファンライド・Zwift
- メインバイク:TREK Émonda SL5
- セカンドバイク:GIANT DEFY2
- メンテナンス:主にセルフ
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