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はじめに
このライトは、現在「Y’s Road」にて販売している、ANTARES ( アンタレス ) テールライト VOLCANO LIGHT ( ヴォルケーノ ライト ) オリジナルについての記事
年末セールで、ヘルメット:OGK KABUTO AERO-V1 G-1を購入した際に、サービスとしてつけていただいた製品である。
実測重量14gと軽量で、明るさも十分であるが、持続時間はどうか検証してみた。
日常生活のレベルでは使えるのか?夜通し走るブルベのライトとなりうるのか?、考察してみた。
商品概要
特徴
現在でも、Y’s Roadで販売しているリアライトである。
ANTARES ( アンタレス ) テールライト VOLCANO LIGHT ( ヴォルケーノ ライト ) オリジナル
※下記はアフィリエイトサイトで発行された商品画像
Amazonでは同等品が2つ入りで発売されている。
「Y’s Road」の商品説明説明には下記の記述がある。
最大50ルーメンと最長12時間の持続時間を持ったUSB充電式テールライト
実売価格770円(2022年2月9日確認)で充電式リアライトは貴重な存在である。
外観
実際に、ヘルメット(OGK KABUTO AERO-V1 G-1)に取り付けてみた。
すっきりとする印象あり。
重量
実測値14gであった。
合計23gで、現在のブルベで使っているみボタン電池込みのライト(右)と比べると軽量化できるかもしれない。
充電端子
充電端子は「MicroUSB」で、ゴムカバーは価格相応といった印象。
発色パターン
キャットアイ(CAT EYE) テールライト TIGHT TL-LD180 自転車と比べてみた。
実売1000円以下のライトにしては、光量が保たれているように感じる。
持続時間であるが、外箱には下記のように記述がある。
ブルベで使う際に「12時間」Super flashモードは気になるところである。
Steady 4時間
Slow flash 10時間
Super flash 12時間
Cycle flash 8時間
実測値
動画を取っていないので、テキストベースでの報告になるが、
フル充電後に、室内(24度)にて各モードを点灯後放置→2回測定の平均値である。
おおよそスペックの「60%」ほどの点灯時間であった。
ライトそのものが軽量タイプであるので、バッテリーそのものの個体差が考えられる結果であろう
まとめ
今回、サービスとしていただいたライトのレビュー
夜間走行するブルベとしては、スペック通りに持続時間が続く保証がないので、夜通し使うリアライトとしては使えない(予備としてのバッグに忍ばせるリアライトとしての位置づけ)
※日没後数時間でゴールするブルベ除く
防水IP4なので、雨の日に装着していると中の基盤がショートする可能性があるが、価格を考えると合格点であろう。
シティサイクル車や、リュックなどに着ける分には軽量で使えるだろう。光量は十分と感じた。
雨に強い製品ではないので消耗品としてとらえるのであれば、1000円以下の明るい充電式リアライトは貴重である。また日常使いの点灯時間は十分なものであろう。
ANTARES ( アンタレス ) テールライト VOLCANO LIGHT ( ヴォルケーノ ライト ) オリジナル
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