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2022年2月3日:体裁修正
※上記写真は2020年10月撮影
ルートについて
このブルベ600kmはもともと2021年5月22日AJ福岡が主催で行う予定であったが「緊急事態宣言」発令で延期になったものである。
スタート時間は2021年10月2日(土)6:00 高浜観光港公園
ゴール制限時間は2021年10月3日(日)22:00 ローソン 小倉駅北口店 (制限時間:40時間)
このルートは松山港(小倉港からフェリー)から、今治経由でしまなみ海道を走り、尾道までわたってからは出雲まで北上。その後日本海側を通って山口に入り、福岡県北九州市小倉でゴールである。
9月10日現在では、ルート上にある規制は下記のとおりである。
10月に入りこれらの規制が「延長」になれば中止もしくは参加を見合せなくてはいけないだろう。
予断を許さない状況が全国的に続いているが、工程を考えてみた
スタート地点まで(小倉港~松山港)
北九州市小倉港から松山までフェリーで夜間移動する。
JR小倉駅(新幹線口)から1㎞もない距離を北上すると、小倉港に到着する
出発時間は21:55発~松山観光港には5:00着 そこからスタート地点の「高浜観光港公園」は目の前である。
フェリー待合所にカップ麺の自販機が1台あったと記憶している。
また船内にはビール・おつまみなどの売店・カップ麺自販機・浴室があるので、ゆっくりすることができる。飲食店の規制状況次第では小倉駅近辺で食事を事前に摂るものいいだろう。
スタート(高浜観光港公園~尾道)0㎞~116㎞
スタートから40㎞ほどで「しまなみ海道」の入り口である今治に到着。
「しまなみ海道」 の島々を渡っていく。島から島へは高架橋経由で渡るため、ところどころ数十mほどの登りが存在するがここで無理に踏むようなことはしたくない。
最初のフォトチェックが「道の駅 多々羅しまなみ公園」に存在する。おそらく「サイクリストの聖地 記念碑」を自転車と一緒に撮影することになるだろう。
110㎞ほど走った向島でやや車が多く感じるだろう。向島から尾道へはこのような5~10分間隔ぐらいで運行しているフェリーに乗車。対岸がすぐ近くである。
6:00スタートであるので、12:00前には尾道へ渡っておきたい。尾道ラーメンでも食したいところであるが、ちょうど昼食時間帯で込み合うことも想定されるので迷うところである。
そのときは「レモン饅頭」を購入して補給をしよう。
尾道~松江・出雲大社・大田 116㎞~340㎞
ここからは初めての走行ルートになる。
2番目フォトチェックが「玉造温泉 姫神広場 姫神像」272㎞地点である。おそらく到着は20時を過ぎるころであろう。
3番目フォトチェックが「出雲大社」307㎞地点である。出雲大社の中に入って参拝することは時間的に厳しそうである。
【参拝時間等の変更について】
下記の通り参拝時間等の一部短縮を致します。御参拝の皆様方にはご不便をおかけしますが、
ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
《参拝時間について》6:00~18:00
https://izumooyashiro.or.jp/archives/news/8471
⇒上記の時間帯以外は銅鳥居前で御参拝下さい。
今回の仮眠であるが迷っているところである。 下記を考慮したが、
- 272km地点の「玉造温泉」近辺 松江・安来・玉造・奥出雲のホテル・宿泊施設
- 307㎞地点の「出雲大社」近辺 出雲・大田・石見銀山のホテル・宿泊施設
- 340㎞地点の「大田市」近辺
今回は340㎞「大田市」スカイホテル大田を予約した。23:00過ぎには到着したい。
ルートからあまりそれない場所で、24:00(スタートから18時間)までのチェックインがサイトからは選択できた。
万が一体調等でペースが上がらなかったときは早めに相談する必要がある。
翌朝6:00に出発予定にすれば、残り260㎞ほどを16時間で走行すればいい。
大田~益田~萩~秋吉台~下関~小倉 340㎞~604㎞
翌日10月3日走行工程であるが、一気にまとめてみる。
471㎞手前のクイズポイントは何があるのだろう?googlemapで確認したが単なる県道のようである。当日の楽しみにしておこう。
531㎞地点のカルスト台地で有名な「秋吉台公園」は天気が良いと絶景が期待できる。
591㎞地点の「唐戸ターミナル」で福岡県北九州市門司へこのブルベ2回目の乗船。
20分間隔で乗船時間は5分ほど。制限時間が近いとフェリーの接続時間も大きな要素になってくるだろう。
「巌流島」「宮本武蔵」「佐々木小次郎」などのモニュメントを見ることが増えてくる。
また下関から門司へ渡るルートは、地下60mの人道トンネル(20円)で約800m の距離を自転車を押して歩く選択肢もある。
当日のブリーフィングで可能であればトライするのも、県境をまたぐのを実感できる(590㎞自転車で走行し、約1㎞歩く体力が許せばである)。
門司へ渡るころにはいい時間帯(陽が落ちる時間)かもしれない。あとは小倉駅に10㎞ほど向かうだけである。
門司港(レトロ街)の街並みを散策してみるのも時間が許せば行ってほしい。
まとめ
いつもながらであるが、前半に少しペースを上げて後半ゆっくりと戻るのをイメージして工程を考えてみた。
当日の天候状況や、そもそもコロナ情勢によりイベントそのものが中止になる可能性もある。
あとは自身としても、感染しない行動を常に意識する必要がある。
個人的にはこの600㎞を走り切って、2021年度「SR」を確定させたいところである。
残り3週間ほどローラーを回して体力が落ちないようにしていきたい。
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